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無料ゲームは主婦層がプレイ―ニフティとスクウェア・エニックスが調査結果を発表

ニフティとスクウェア・エニックスは、「無料カジュアルゲーム利用者の実態」に関する調査結果を発表しました。

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ニフティとスクウェア・エニックスは、「無料カジュアルゲーム利用者の実態」に関する調査結果を発表しました。

調査期間は2007年11月15日〜2008年2月14日。対象はニフティの「無料ゲームPlus」の利用者で、有効回答数は2,575名となっています。

インターネットのゲームといえば男性主導の世界と言われてきましたが、今回のアンケートの回答者の比率は女性が66%と過半数を突破。「F2層」と呼ばれる35〜49歳が49%を占めるという結果となりました。

ゲームをプレイする場所は「自宅」が93.7%、次いで「学校・勤務先」が4.7%という順当と言えば順当な結果に。躍進が望まれる「ネットカフェ・漫画喫茶」は0.2%に留まりました。プレイ時間は1時間〜1時間半程度が44.2%。人気のジャンルはパズルゲームで、増やして欲しいジャンルもパズルゲームがトップ。

現在のカジュアルゲームの主力層はローティーンですが、「無料ゲームPlus」では、主婦層が自宅からの接続で1時間程度の息抜きを楽しむ……という、落ち着いたスタイルが主流と言えそうです。
《水口真》
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