人生にゲームをプラスするメディア

AQインタラクティブがQ1業績を発表―『ポケモンバトリオ』は引き続き好調

アートゥーン、キャビア、フィールプラス、マイクロキャビンなどを傘下に持つAQインタラクティブは、2008年3月期第1四半期の業績を発表しました。それによれば、売上高は10億3400万円(前年同期 11億9600万円)、営業利益▲3300万円(▲900万円)、経常利益▲2600万円(▲700万円)、純利益▲3600万円(▲1億2000万円)でした。

ゲームビジネス その他
アートゥーン、キャビア、フィールプラス、マイクロキャビンなどを傘下に持つAQインタラクティブは、2008年3月期第1四半期の業績を発表しました。それによれば、売上高は10億3400万円(前年同期 11億9600万円)、営業利益▲3300万円(▲900万円)、経常利益▲2600万円(▲700万円)、純利益▲3600万円(▲1億2000万円)でした。

コンシューマーゲーム事業ではWii向け『ザ・ワールド・オブ・ゴールデンエッグス ノリノリリズム系』を発売したほか、海外パブリッシャーへのライセンス許諾などがありました。自社販売部門の売上高は2億700万円、受託開発は5億9200万円で、合計した売上高は7億9900万円、営業損失4000万円という結果でした。

アミューズメント事業は『ポケモンバトリオ』が引き続き好調で、6月末時点での稼働台数は3000台でした。期中に新たにマイクロキャビンを買収し、受託開発事業をスタートしていてます。こちらは次期以降に業績に反映される見込みです。売上高は2億3400万円、営業利益1億1800万円でした。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【レポート】「CEDEC+KYUSHU2016」日野晃博氏による開幕講演…九州のゲーム開発者よ、オリジナルIPを開発しよう!

    【レポート】「CEDEC+KYUSHU2016」日野晃博氏による開幕講演…九州のゲーム開発者よ、オリジナルIPを開発しよう!

  2. ポケモンが現実世界と仮想世界を繋いでいく、20年目の挑戦・・・株式会社ポケモン代表取締役社長・石原恒和氏インタビュー

    ポケモンが現実世界と仮想世界を繋いでいく、20年目の挑戦・・・株式会社ポケモン代表取締役社長・石原恒和氏インタビュー

  3. 海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?

    海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?

  4. 物理ベースでの絵作りを通して見えてきたもの/アグニのデザイナーが語るリアルタイムワークフロー・・・スクウェア・エニックス・オープンカンファレンス2012

  5. 令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

  6. SonicSYNCは『プロセカ』をどう進化させたのか―低遅延やリッチなサウンドに挑み続ける開発者の「こだわり」

  7. 【CEDEC 2010】アサシン・クリードのゲームデザインと開発プロセス

  8. 省スペースでVR空間を無限に歩ける「Unlimited Corridor」登場、「デジタルコンテンツEXPO2016」に出展

  9. 【CEDEC 2017】ゲームの特許は難しくない!だれでもわかる効果的なゲーム特許の取得方法

  10. メタバースってなあに? 『あつ森』『ポケモンGO』はどうなの? ゲーマーは知っておきたい基礎知識

アクセスランキングをもっと見る