人生にゲームをプラスするメディア

『チャンピオンシップマネージャー』の不正コピー率は90%−メーカー自らが語る

PCゲームの不正コピー問題に関して、『チャンピオンシップマネージャー』シリーズの開発元であるBeautiful Game StudiosのゼネラルマネージャーRoy Meredith氏は、不正コピー問題に対処するDRM(デジタル著作権管理)以外の方法があると語ります。

ゲームビジネス その他
PCゲームの不正コピー問題に関して、『チャンピオンシップマネージャー』シリーズの開発元であるBeautiful Game StudiosのゼネラルマネージャーRoy Meredith氏は、不正コピー問題に対処するDRM(デジタル著作権管理)以外の方法があると語ります。

Roy Meredith氏はCVGのインタビューに対し、『チャンピオンシップマネージャー』の不正コピー率が90%を越えていることを確認していると明らかにしました。

氏は「本当の問題がDRMの周囲にある。我々は不正コピーをする者を撲滅したい」としながらも、『SPORE』や『フットボールマネージャー』で認証に3時間かかった上ゲームをプレイできなかったという体験に関し「私は本当にゲームをプレイしたかったが、人生には他にもやるべきことがある」とコメントしています。
Roy Meredith氏は不正コピーへの対処方法として価格競争を挙げています。

先日も不思議な物理パズル『World of Goo』PC版の不正コピー率が90%を越えているとして物議を醸しましたが、存在するゲームの9割が不正なものであるというのは作り手としては歓迎できない状況のはず。

DRMという対策なしで不正コピーの跳梁を許すのか、受け手に認証作業という一手間を求める強固なDRMをかけるのか。いずれにしろ不正コピーが続けばPCで新作を出そうとするメーカーが増えないことは確かであり、PCでゲームを遊ぶという伝統そのものが岐路に立たされているといえるでしょう。
《水口真》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【週間売上ランキング】新作は4本、サッカー×2が人気

    【週間売上ランキング】新作は4本、サッカー×2が人気

  2. 【週刊マリオグッズコレクション】第35回 広がるギャラクシーワールド「フィギュアキーホルダー」

    【週刊マリオグッズコレクション】第35回 広がるギャラクシーワールド「フィギュアキーホルダー」

  3. 【GTMF2013】ヤマハによるアミューズメント向け次世代 GPU と開発環境

    【GTMF2013】ヤマハによるアミューズメント向け次世代 GPU と開発環境

  4. 【CEDEC 2014】知っておきたいゲーム音楽著作権、JASRACが教える有効な利用法

  5. 桜井政博氏が「ムシキング」の携帯電子ゲームをデザイン

  6. 【特集】『東方Project』商業・海外展開の裏側、その背景には時代の変化が

  7. YouTubeで違法動画を見てしまったら・・・?分からないことだらけの「違法ダウンロード刑事罰化」まとめ

アクセスランキングをもっと見る