それによれば、最も革新的だと評価されたのは任天堂で、WiiやDSで新しいゲームを提唱し、広く普及させたことが評価されました。任天堂は「Fast Company 50」の中でも21位に選ばれています。
2位以下では、ユービーアイソフト(2位)、ブリザード(3位)、『リトルビッグプラネット』で高い評価を得たMedia Molecule(4位)、『Rock Band』を大ヒットさせたHarmonix(5位)、カジュアルゲームサイトが人気のGarageGames(6位)、GTAで成長したテイク2(7位)、マイクロソフト(8位)、iPhone向けゲームのGreystripe(9位)、そしてRealNetworks(10位)という結果でした。
米国の経済誌の評価ですので、日本の皆さんには少し割引いて考える必要があると思いますが、いかがでしょうか?
ちなみに「Fast Company 50」の方では、任天堂が21位だったほか、ディズニー(22位)、マイクロソフト(34位)、ユービーアイソフト(35位)、レゴ(41位)などという結果でした。全体のリストとゲーム業界のリストで異なるのは、ゲームという観点で見た場合だからでしょうか。ちなみに1位はチーム・オバマでした。企業ではないような気もしますが・・・。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【CEDEC 2017】ゲームの特許は難しくない!だれでもわかる効果的なゲーム特許の取得方法
-
インターネットから自由が消える……法学者 白田秀彰氏インタビュー
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?
-
【レポート】VRロボゲー『アーガイルシフト』のロマンと没入感が凄い!男の子の夢、これで叶います
-
任天堂ミュージアムに行ってきました!
-
偶然の出会いが唯一無二のコンテンツを生んだ『El Shadai~エルシャダイ~』ディレクター竹安佐和記Xルシフェル役 竹内良太・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第22回