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「コーエーとテクモにとって『戦国無双3』は大きな意味を持つ」・・・Wii『戦国無双3』発表会レポート(1)

コーエーは、昨年10月の任天堂プレスカンファレンスの席で衝撃的に発表したWii向け『戦国無双3』について記者発表会を本日午後14時より東京丸の内の丸ビルホールにて開催しました。待望のシリーズ最新作ということもあってプレス・流通関係者など多数の来場がありました。

任天堂 Wii
戦国無双3
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コーエーは、昨年10月の任天堂プレスカンファレンスの席で衝撃的に発表したWii向け『戦国無双3』について記者発表会を本日午後14時より東京丸の内の丸ビルホールにて開催しました。待望のシリーズ最新作ということもあってプレス・流通関係者など多数の来場がありました。



一番最初に登壇したコーエーテクモホールディングスの松原健二社長は、4月に統合したコーエーとテクモの使命として「世界一のエンタテイメントコンテンツの発信」を挙げ、このことにとって「最初の年にリリースする『戦国無双3』は大きな意義を持っている」とコメント。「発表会で、私たちがこのタイトルに賭け、一丸となって開発してきた、意気込みを感じとって欲しい」と挨拶しました。

コーエーテクモ松原社長


続いてコーエー専務執行役の杉山芳樹氏は「『戦国無双』は2004年に第一作目をリリースして、いきなりミリオンセラーという評価をいただいたタイトルで、2006年には2作目をリリースしました。流れでいけば3作目は去年発売されるはずだったのですが、新しいハードに注力するということで1年置いて今年の登場になりました」とコメント。Wiiを選んだのは、「一番売れているハードで、多くの人に遊んで欲しいから」という理由と「開発現場にWiiをやりたいという思いが強かった」という2つの理由を挙げました。そして「Wiiを代表するゲームと言われたとき『戦国無双3』と言われるようにしたい」と意気込みを語りました。

鯉沼プロデューサー


ここでシリーズを振り返り、最新作へと続いていくプロモーション映像が上映された後、本作のプロデューサーを務める鯉沼久史氏が登場します。鯉沼氏は、シリーズコンセプトである「一騎当千のそう快感」を踏襲しながら「Wiiで始める一騎当千」というタイトルのコンセプトを説明しました。クラシックコントローラー(PROも)などに対応する従来の操作方法を使った本格的なアクションで、シリーズの特徴でもある、「敷居が低く、奥が深い」という特徴も踏襲するとしました。

ストーリー


さらにセールスポイントとして「戦国乱世をつなぐ武将たちの絆」を掲げ、3つのシナリオで過去最大のボリュームとなることを説明しました。シナリオは、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康による「戦国の三傑ストーリー」、戦国時代前半の武田信玄・上杉謙信らによる「関東三国志」、加藤清正・石田光成・直江兼続・真田幸村による「関ヶ原若武者ストーリー」の3つです。



キャラクターもプレイアブルで35人以上。新キャラクターとしては黒田官兵衛、甲斐姫、加藤清正が登場。真田幸村、石田光成、直江兼続といった過去に登場したキャラクターもアクションやイラストが一新されています。キャラクターたちがどのような活躍をするのか、発表会では余り触れられませんでしたが、期待が膨らみます。

(2につづく)
《土本学》
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