河北新報によれば、宮城県選挙管理委員会は25日投票の知事選のメインキャラクターに、『戦国BASARA』に登場する伊達政宗を起用するとのこと。イラストには最新作『戦国BASARA3』のイラストが使用されています。
腕組みした伊達政宗が「みやぎの明日を決める時が来た!」というメッセージとともに「いざ知事選」と力強い文字でこちらを見ているというもの。ポスターは1万2000枚、チラシも89万枚を用意。戦国武将ブームに乗って投票率の底上げを狙うとのこと。
前回の知事選の投票率は40.35%。なかでも若年層の低投票率は課題で、一部地域では20%を割り込むこともあったそうです。人気ゲームのイラストがどのように訴求するでしょうか。
《土本学》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします