『維新の嵐 疾風龍馬伝』は、ニンテンドーDS向け「幕末アドベンチャー」で、2010年11月18日に発売予定。古いゲームをご存じの方は、かつて『維新の嵐』というPCゲームがあったことをおぼえているかもしれません。本作はそのシミュレーションRPG『維新の嵐』の流れをくみつつも、アドベンチャーゲームとしてシステムを刷新したものとのこと。
プレイヤーは坂本龍馬として学問や稽古で能力を磨きつつ、西郷隆盛、勝海舟らさまざまな人間と関係を築き、歴史を大きく動かします。同社のタイトルらしく「if」の要素もあり、史実に反して龍馬が暗殺を回避し、「世界の海援隊」を作り上げるストーリー展開もあるといいます。
この日壇上に登場したのは、歴史アイドルとして活躍する美甘子(みかこ)さん。『龍馬はなぜあんなにモテたのか』などの著書もあるコアな歴史ファンです。いまひとりは出版社・主婦の友社の社員、坂本龍馬氏。坂本氏は本名が「坂本龍馬」だったことが縁で、雑誌『RYOMA』の編集長に抜擢された方。最近はTV等のメディアに多数露出しています。そして3人目は本作のプロデューサー・北見健氏です。
美甘子さんは「ライトユーザーでも楽しめるアドベンチャーに仕上がっている」と本作をプレイした感想を述べると、北見氏は「私自身が歴史に詳しくないので、とにかくそういう人でもわかるように作ってくれ」と開発陣に指示したことを明かしました。
また、本作に実装された登場人物のプロフィールを簡単に参照することができる「これ誰? ボタン」や、ゲーム中に龍馬の訪れた場所が現在どうなっているかを見ることができる「史跡ガイド機能」について、美甘子さん、坂本氏ともに「うれしい機能」だと話しました。
その後、登壇者それぞれの歴史観、幕末観を披露。坂本龍馬の格好で登壇した美甘子さんですが、好きな幕末の人物としては「高杉晋作」の名を挙げていました。その風流な生き方と、どこか漂う切なさとが魅力だといいます。
コーエーテクモブースではこの『維新の嵐 疾風龍馬伝』トークステージを、一般公開日の18日にも開催。坂本龍馬氏に加え、同じく歴史ファンとして、「歴ドル」としておなじみの小日向えりさん、小栗さくらさんが登壇する予定です。
幕末の歴史にはまったく興味のない方も、一度同社のブースをのぞいてみてはいかがでしょうか。
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