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ニンダイで突如発表されたホラーゲーム『TOKYO SCRAMBLE』プレイレポ―“操作を分担”するマルチプレイ要素も試してみた

マルチプレイ対応で…やることは操作の分担!?

任天堂 ゲームキューブ
ニンダイで突如発表されたホラーゲーム『TOKYO SCRAMBLE』プレイレポ―“操作を分担”するマルチプレイ要素も試してみた
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先日放送された「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ 2026.2.5」にて突如発表された新作ホラー『TOKYO SCRAMBLE』。崩壊した東京に突如出現した「Zino」と呼ばれる怪物たちから身を隠しながら進むステルスゲームとなっています。

開発元は『エンダーリリーズ』、『エンダーマグノリア』を手掛けてきたBINARY HAZE INTERACTIVE。2月12日に発売となる本作ですが、今回事前にゲームをいただき、プレイすることができたので、その内容をお伝えします。

東京のあらゆる設備が操作できる「アプリ」を駆使して脱出を目指す

主人公「アン」は、何も武器を持たない非力な女子大生です。そのため、基本的にはZinoたちに見つからないようにステルスをしながら先に進んでいくことになります。

Zinoに対する唯一の対抗手段として「アプリ」というものがあります。これは主人公が身につけているスマートウォッチの機能であり、崩壊した東京の中に残された設備を動かせるというものです。

たとえば「エレベーターコール」というアプリを起動すると、壊れかけのエレベーターを動かし、落下させて下にいるZinoを倒すことができます。「じどはん君」というアプリは自動販売機から音を鳴らしてZinoを一定時間引き付けることが可能です。

これらのさまざまな種類のアプリを駆使して、Zinoをなんとかやり過ごすというのが基本のゲームプレイとなっています。

本作はステージクリア型の構成となっており、上述した“アプリ”やさまざまな種類のZinoを駆使して、ステージごとにことなる遊びを提供しようとしていることが感じられます。

耳が大きく聴力に優れたコウモリ型のZinoに見つからないように、足音に気をつけながら進むステージや、鉄骨渡りをしながら慎重に進むステージ、ショベルカーをアプリで動かしてZinoを倒してくステージなど、展開はさまざまです。

背景の美術においても、ステージごとに特色が出るようになっており、東京というテーマだからこそのアセットがあちこちに散りばめられています。特に、あちこちに点在している看板のデザインが楽しく、ぐちゃぐちゃに崩壊していてもここは東京なんだと感じられます。

一方で、Zinoたちの動きがランダムなために、ステルスゲームならではの「してやったり」な楽しみが味わえる場面に乏しいのは気になる部分です。配置されている数も多いため、突然振り向くZinoに不条理にやられるという場面が目立ちます。

ステージの導線も優れているとはいい難く、せっかくZinoをやり過ごしても、次に進むべき場所がどこにあるのかわからずに右往左往してZinoに見つかるというような場面が多くありました。

操作を複数人で分担する謎のマルチプレイ要素

本作はニンテンドースイッチ2の「おすそわけ通信」機能に対応しています。おすそわけ通信で遊べるマルチプレイ要素は、なんと「操作系統の分担」です。

たとえば、プレイヤー1は「移動」を、プレイヤー2は「アクション」を、プレイヤー3は「カメラ」を、プレイヤー4は「アプリ」を、というようにそれぞれ役割を選択してアンを操作します。今回は2人プレイにて、「カメラ」と「アクション」を筆者に、「移動」と「アプリ」を友人に割り振って遊びました。

筆者がカメラを操作してダッシュして駆け抜ける時に「せーの!」といって友人に移動をしてもらい、筆者がダッシュボタンを押すというような分担を楽しむことができました。

途中でステージの難易度が上昇してくると、移動とカメラ操作が別では立ち行かなくなってきたため、操作を友人に「移動」、「カメラ」、筆者が「アクション」、「アプリ」というように変更。友人の操作に対して必要なタイミングでアプリやアクションを行うという、サポート的な役割に徹することになりました。

上述したように、本作は不条理な死を多く経験するゲームになっているため、一人で遊んでいた際にはかなり気が滅入っていたのですが、おすそわけ通信で苦悩を共有しながら遊ぶことでそれもワイワイと楽しい体験に変わったように思います。1人がソフトを持っていればおすそわけ通信でみんなで遊べるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

『TOKYO SCRAMBLE』は2月12日にニンテンドースイッチ2向けに発売予定です。


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