年内に発売予定の『グランツーリスモ5』の目玉といえる、仮想空間上のレーシングカープロジェクトから生まれた『X1プロトタイプ』。その走行シーンを含めたイメージ映像が28日、ネット上で公開された。
X1プロトタイプは、「地上最速のレースカー」をテーマに開発。F1参戦中のレッドブルレーシングが技術面でのアドバイスを行うなど、グランツーリスモ5とレッドブルの全面協力によって、X1プロトタイプは完成した。
3.0リットルV6ツインターボのスペックは、1483ps、72.9kgm。0-96km/h加速は1.4秒、最高速は450km/hオーバーと驚異的なパフォーマンスを誇る。F1ドライバーのセバスチャン・ベッテル選手によるX1プロトタイプの「シェイクダウン」映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。
グランツーリスモ5×レッドブル=X1プロトタイプ
《森脇稔@レスポンス》
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