英国のゲーム業界紙「Develop」は、米国の大手パブリッシャー、エレクトロニック・アーツが次世代Xboxの初期型モデルを保有していると関係筋からの情報として伝えています。それによれば初期型モデルは先月提供されたもので、ハードウェアは外観がなく、通常のPCの筐体に収められているとのこと。スペックについての言及はありませんが、Xbox360の周辺機器として発売し、人気を集めているモーションコントローラーのKinectを拡張したものがサポートされるようです。世界各国にあるEAのスタジオのうち、どこにこの次世代Xboxがあるのかは不明。来月ロサンゼルスで開催されるE3では、任天堂がコードネーム「Project Cafe」と呼ばれるWiiの後継機をお披露目する予定で、Developではこれに対抗する形でマイクロソフトも次世代機について何らかの言及をすると伝えていますが、Eurogamerは「可能性は極めて低い」と述べています。EAは本件に関して「事実ではない」と否定しています。現行のソニーのPS3やマイクロソフトのXbox360は十分な性能を持っていて、次世代機の登場は2014年にもずれ込むのではないかという見解が一般的ですが、一部のメーカーからは新しいハードを待つ声も聞かれます。
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