今年のE3は昨年出展しなかったアクティビジョンが帰ってきたこともあって、大手パブリッシャーの揃い踏みとなりました。開発費の高騰や市場環境の悪化から、各社はAAAの大作ソフトに注力していて、タイトル数は減ったものの、どのブースを訪れても大きな予算で開発されている大作ソフトばかりという状況になりました。
一方でプレイアブルでないタイトルの出展も増えていて、各社が表のブースではなく、裏に用意したクローズドなシアターで関係者のみに公開するというパターンも増えている感覚です。年末商戦向けの作品の比率は下がったような感じがします。
今年は事前に予告されていたように任天堂の「Wii U」、ソニーの「PSVita」という2つの新型ゲーム機が実際に触るということで、この2つを軸に盛り上がったと言えます。両社のブースがあるウエストホールでは朝10時の開場に合わせて来場者が目的の場所まで猛ダッシュするという光景が見られました。どちらも長蛇の列で、来場者としては厳しいものになりました。
主催者のEntertainment Software Associationsはまだ来場者数を発表していませんが、筆者が受けた感覚、また色々な来場者と話をした雰囲気では、昨年や一昨年と比べて来場者はかなり増えた印象です。ウエストもサウスも常時人がいっぱいで歩くのも苦労という状況でした。
裏でWWDCをサンフランシスコで開催したアップルの動向や、スマートフォンやソーシャルゲームの台頭で家庭用ゲームが中心のE3としては影響が懸念されるところでしたが、意外(失礼)な盛り上がりで、市場としてもタイトルが揃っていて、今後の期待が持てるショウであったと言えそうです。
来年の開催については2012年6月5日~7日に再びロサンゼルスのコンベンションセンターにて開催が発表されています。
※E3レポートはまだまだ続きますのでお楽しみに。
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