今年のE3で紹介されたWii U向け『The Legend of Zelda』のデモ。期待がかかれる次回作についてNintendo Powerがシリーズを担当する青沼英二氏のコメントを伝えています。
「Wii Uの最も嬉しい機特徴は2つの画面があることだと考えています。ニンテンドーDSと違って、この2つの画面はテレビと手元という離れた位置関係にあります。それが実現することは幾つかE3で示しましたが、これまでとはかなり異なるインタラクションが可能になります。例えばリンクのカバンを手元のスクリーンに表示して、それをテレビ画面で使用する、といったことです」
「『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』ではヌンチャクとリモコンを剣と盾のように使いました。Wii Uのゲームでは、新しいコントローラーを何か別のアイテムのように使う事も考えています」
とのこと。
『The Legend of Zelda』のデモではWii Uの高性能さを生かして、HD画質のゼルダが初めて示されました。その美しさだけでなく、Wii Uのコントローラーの特製を生かした新しい遊びの形も示されるものになりそうです。どんなアイテムにコントローラーは化けてくれるのでしょうか? 謎解きを進化させてくれそうな特徴に期待です。
《土本学》
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