ディー・エヌ・エーは、チリのゲーム開発会社Atakama Labs S.A.(アタカマ・ラブズ)の発行済株式を取得し、子会社化したことを発表しました。Atakama Chileは、DeNAの子会社であるngmocoが運営するグローバル版「Mobage」向けゲームの開発業務を受託。さらにFacebookやiOS向けゲーム開発実績もある会社です。今回の買収により、DeNAグループで初の南米開発拠点を開設することになります。今後は、主にグローバル版「Mobage」向けソーシャルゲームの受託開発を行う拠点になります。現在DeNAは国内外で約400人程度の開発人員体制を持っていますが、早期に1000人規模に拡大する計画。今回の買収も「計画実現に向けた取り組みの一環」で行われました。DeNAは「今後も、外部デベロッパーとの連携と並行して自社製ゲームタイトルのラインナップを充実させ、スマートフォン向けソーシャルゲームプラットフォームとしてグローバルNo.1を目指します」とコメントしています。
ソニーがKADOKAWAを買収協議中との報道―『エルデンリング』のフロム・ソフトウェアなど傘下企業にも注目、KADOKAWAは「当社として決定した事実はありません」とコメント 2024.11.19 Tue 17:10 ロイターに向けて2人の関係者が明らかにしたもの。交渉が成立す…