最初の展示「FINAL FANTASY WORKS」エリアでは、『FFVII』の主人公クラウドのバスターソードや『FFXIV』のTVCM撮影で使用されたアーマーや武器などが飾ってありました。ほかにも『FFX』に登場するシンや『FFVII』のミッドガルの模型など見所満載。シリーズの歴代パッケージの展示もあり、それを見ながら「初めてのFFはなんだったか」とか「この頃は何歳だった」と会話に花を咲かせる人も多かったです。
■ずっと最先端を生き続けた『ファイナルファンタジー』シリーズ 「MEMORIES of FINAL FANTASY」エリアで『FFI』から『FFXIV』までを、ムービーで駆け抜けていきます。はるか昔にやったタイトルなのに、いま見ても色褪せない映像と音楽に「また、やってみようかな」と思うかたも多いはず。
映像の後編では今年のE3で発表された、「AGNI'S PHILOSOPHY – FINAL FANTASY REALTIME TECH DEMO」のデモ映像が見ることができました。
■消しゴムで消した跡まで見られる嬉しさ 「FINAL FANTASY CREATIVES」エリアでは、歴代シリーズすべての開発資料がピックアップされて展示されていました。風化した紙に印刷された『FFI』のドットパターン表をまず見ることになるのですが、もうこれだけでファンにはたまらないはず。