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ガンダムシリーズ新作は「ガンプラ」が戦う!PS3&PS Vita『ガンダムブレイカー』発売決定

バンダイナムコゲームスは、PS3/PS Vita向けにガンダムシリーズの新作『ガンダムブレイカー』を発表しました。

ソニー PS3
稲垣浩文氏(バンダイナムコゲームス)
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バンダイナムコゲームスは、PS3/PS Vita向けにガンダムシリーズの新作『ガンダムブレイカー』を発表しました。

9月19日に開催されたソニーのメディアカンファレンスにおいて、「タイトルの通り破壊が一つのキーワード」と語ったのは、同社の稲垣浩文氏。ゲームの紹介ムービーでも、モビルスーツの腕が派手に吹き飛ばされるシーンが映し出され、今までのシリーズ作品とは少し異なる印象を受けました。

その違和感の答えは、「ガンプラ」です。そう、本作では本物の機体に乗っているという設定ではなく、ガンプラが戦闘をしているという設定になっているとのこと。いままでも広大なフィールドでMS同士が戦闘を繰り広げるアクションゲームはありましたが、本作ほど破壊のシーンにこだわった作品はなかったのではないでしょうか。

それだけでなく、今までのシリーズ作とは少し趣向を変え、ガンプラという設定を生かして、ジオラマ(例:お台場)での戦闘が繰り広げられるということです。さらに、ガンプラのスケールの違いをそのままゲームに反映し、1/144スケールのガンダムが1/60のスケールに数体で破壊にかかるといった、今までとは違うガンダムの世界を体験できるゲームになっています。

もちろん今までのシリーズ作と同じく、ストーリーも原作に基づいたものもあるということです。詳細な戦闘システムや登場するMSなどの情報や、PS3とPS Vitaの連携についてなど、まだまだ気になる本作ですが、今後の情報に期待しましょう。

『ガンダムブレイカー』は、発売日・価格ともに未定です。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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