市場調査団体NPD Groupより、いよいよホリデーシーズンに差しかかった10月度の米国ビデオゲーム小売市場セールスデータが届きました。ソフトウェアの売れ行きは、前月に続きやはりスポーツタイトルが好調で、中でも2K Gamesのバスケットボールシム『NBA 2K13』は、収益・販売数共に前作比60%増という伸び率でトップにチャートイン。『FIFA 13』と『Madden NFL 13』も9月から連続トップ10入りを果たしています。■ソフトウェアランキングNBA 2K13 (360, PS3 - Take-Two)バイオハザード6 (360, PS3, PC - カプコン)ポケットモンスター ブラック2 (DS - 任天堂)Dishonored (360, PS3, PC - Bethesda) ※46万200本ポケットモンスター ホワイト2 (DS - 任天堂)Madden NFL 13 (360, PS3, Wii, Vita - EA)FIFA Soccer 13 (360, PS3, Wii, Vita, 3DS, PSP - EA)Medal of Honor: Warfighter (360, PS3, PC - EA)Borderlands 2 (360, PS3, PC - Take-Two)Skylanders Giants (360, PS3, Wii, 3DS - Activision)カプコンが放った大作ホラー『BIOHAZARD 6』は初登場2位という結果でシリーズの貫禄を示し、同じく国産の『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』は2作同時のランクイン。EAのミリタリーFPS最新作『Medal of Honor: Warfighter』は8位に位置し、初登場3位だった2010年の前作に比べると少々元気のないスタートとなりました。尚、Take-Twoが“商業的な大成功”を報告していた『XCOM: Enemy Unknown』はTOP10入りを逃しているものの、報告によると11万4,000本が売れ、集計には含まれないSteamのダウンロード版もセールス好調とのこと。一方、ハードウェアのセールスデータが公開されたのは今回もXbox 360のみで、10月は米国で27万台の本体が売れ、据え置き機トップセラーの座を22ヶ月連続で保持。しかし市場全体におけるハード収益減退の流れは止まらず、37%近い前年割れを記録。ソフト、アクセサリーを合わせた総収益も25%の落ち込みを見せているということです。
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