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米GameStop、年内に32万台のWii Uを販売 年末商戦は全体的に低調

世界最大のゲーム専門店チェーンGameStopは昨年のホリデーシーズン(12月29日まで)の販売実績を公表しました。

ゲームビジネス 流通
GameStopの店頭
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世界最大のゲーム専門店チェーンGameStopは昨年のホリデーシーズン(12月29日まで)の販売実績を公表しました。

それによれば同社は、11月18日に米国を皮切りに発売された任天堂のWii Uを全世界で32万台販売したとのこと。新ハードの発売があったものの、ハードウェアの販売は前年に比べて2.7%の減少だったとのこと。新品ソフトウェアの販売も5.1%の減少、中古ソフトウェアの販売は15.6%と大幅な減少となりました。来店客数も減少したとのこと。

同社全体のホリデーシーズン期間の売上は28億8000万ドルで前年に比べて4.6%の減少。既存店売上は米国内が4.4%の減少、米国外が6.4%の減少でした。同社では丁重なホリデーシーズンを受けて通期の業績見通しも下方修正しています。

一方でデジタル販売は前年に比べて40%の増加、モバイルビジネスもホリデーシーズン期間で7650万ドルと大きく伸びています。また、Eコマースの分野も20.5%の増加があったとのこと。

「GameStopのホリデーシーズンはWii Uの世界的な成功と、デジタルやモバイル分野の成長という良い点と、実店舗での来客減少という悪い点がミックスしたものでした。結果として通期の業績見通しは前回までのものから下方修正することになりました。私たちの市場でのポジションは良好で、多くの新商品がリリースされる2013年に希望を持っています」とCEOのPaul Raines氏は述べています。

ここ数年の海外のゲームショップは中古販売で利益を稼ぐという構図が出来上がっていましたが、その中古販売さえも大幅な減少となっているところに市場の厳しさが伺えます。同社では「2012年に魅力的なゲームが少なかった」と理由を指摘。新作の低迷が中古の低迷に繋がっているという見方です。
《土本学》

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