『Doom』や『Quake』などFPS黎明期の名作をデザインし、更には問題作である『大刀』の開発を指揮したことで知られるFPSの父ジョン・ロメロ氏。ここ最近はソーシャルゲームを手がけたりKickstarterで失敗したりなどしていた同氏が、なんと現在スクウェア・エニックスと何らかの“取り引き”を行なっていることを自ら明らかにしました。
これはジョン・ロメロ氏が自身のFacebookページにて明らかにしたもので、同氏は「さあ取り引きを終わらせよう」と意味深な発言をポストし、さらに現在位置(Facebookでは投稿ごとに現在自身が居る場所を登録できる)をカリフォルニアにある“Square Enix”のオフィスに指定しています。
“取り引き”の内容や成否は一切語られていないものの、スクエニは近年Eidos Montrealの『Deus EX』やUnited Frontの『Sleeping Dogs』など、海外スタジオのパブリッシングに積極的。またロメロ氏もオールド・スクールなシューターへ帰還したいことを過去に明言していました。FPSの父による新作開発がつにスタートかと感じさせる今回のニュース、古参コアゲーマーからは続報に熱い注目が集まることとなりそうです。
《Game*Spark》
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