日本のインディーゲームシーンを盛り上げるイベントとして、3月9日に京都で初めて開催されたイベントBitSummit(ビット・サミット)。その中で、スポンサーを務めるEpic Games Japanの河崎高之社長が基調講演を行い、同社が先駆的立場にあるゲームエンジンを導入するメリットを、会場に集った日本のインディー開発者らに向けて語りました。
Epic Games Japanはビット・サミットの会場でブースを設け、Unreal Engineのデモを展示。基調講演の後に、実際に河崎社長に話を聞いてみたところ、日本のインディー開発者と欧米との架け橋になるビット・サミットは、非常に志が高く共感できるイベントで、Unreal Engineは『Gears of War』のようなトリプルAタイトルのためのものだけではないということを示す意味でも、参加を決めたとのこと。今後、何年も開催を繰り返して、ゆくゆくは日本のGDC的なイベントに成長すれば良いと思うなどと話していました。
《Game*Spark》