マッチロックは、プレイステーション・ポータブルソフト『ソードアート・オンライン ―インフィニティ・モーメント―』に3Dエフェクトミドルウェア「BISHAMON」が採用されていることを公表しました。
「BISHAMON」 は、マッチロック社が開発したゲーム用のリアルタイム3Dエフェクト(VFX)制作のためのオーサリング・ツール/ミドルウェアです。量産性に優れるとともに、エフェクト制作に特化したマルチプラットフォーム対応ライブラリとなっており、エフェクトデータは、他のタイトルやエンジン、プラットフォームへと展開可能です。
『ソードアート・オンライン-インフィニティ・モーメント-』は3月14日発売の疑似MMORPG。キリトを操作し、76層の街“アークソフィア”から、第100層「紅玉宮」を目指す冒険譚となっています。多彩な武器を駆使する戦闘シーンにはさまざまなエフェクトが施されており、随所にBISHAMONで制作されたエフェクトが使われている模様です。
(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project
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《冨岡晶》
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