人生にゲームをプラスするメディア

『スクリブルノーツ』を巡り、ネットミームの作者がワーナーと5th Cellを著作権侵害の疑いで起訴

ネットミームで知られるキーボードキャットとNyan Catの作者が、5th CellとWarner Bros.に対し、著作権侵害の疑いで訴えを起こしていることが明らかとなりました。

ゲームビジネス その他
スクリブルノーツ アンリミテッド
  • スクリブルノーツ アンリミテッド
  • スクリブルノーツ アンリミテッド
ネットミームで知られるキーボードキャットとNyan Catの作者が、5th Cellとワーナーブラザーズに対し、著作権侵害の疑いで訴えを起こしていることが明らかとなりました。これは言葉で物を生み出すパズルゲーム『Scribblenauts』シリーズ( 『Scribblenauts』、『Super Scribblenauts』、『Scribblenauts Remix』、『Scribblenauts Unlimited』)にイースターエッグとして同様のキャラクターが収録されていた事によるもの。

キーボードキャット作者のCharles Schmidt氏と、Nyan CatのGIFクリエイターChristopher Orlando Torres氏は、ワーナーとデベロッパーの5thは過去3年に渡り、商標及び著作権を故意に侵害したとして、許可無しでキャラクターが使用されていた事を主張。両社に対し、弁護士費用と共に損害賠償金を求める状況となっています。

尚、Eurogamerが伝える情報によると、どちらのミームも商標登録が行われたのは2010年以降で、第一作目の『Scribblenauts』がリリースされたのはそれ以前の2009年である事も指摘されており、今後の動向が見守られています。
《Game*Spark》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 任天堂が65歳定年制を導入

    任天堂が65歳定年制を導入

  2. マリオが「チョコエッグ」に!

    マリオが「チョコエッグ」に!

  3. 閉店になった洋ゲー専門店「ゲームハリウッド」、海外ゲームソフトは「未来百貨」で販売継続

    閉店になった洋ゲー専門店「ゲームハリウッド」、海外ゲームソフトは「未来百貨」で販売継続

アクセスランキングをもっと見る