人気ゲームバラエティ番組「ゲームセンターCX」は8月10日、20周年を迎えるWiiおよびPS3を「レトロゲーム」として扱うべきかを巡る定例会議の模様をYouTubeで公開しました。
◆「Wii/PS3」はレトロゲーム枠なのか? 生配信を前にスタッフが討論
よゐこの有野晋哉さんが、昔懐かしいレトロゲームの数々に挑戦していくゲームバラエティ「ゲームセンターCX」。同番組では原則として「発売から20年が経過したハード」をレトロゲームとして扱ってきました。
公式YouTubeでは8月23日15時より「Wii&PS3解禁!?生配信」が実施予定。生配信に先駆けて、公式YouTubeチャンネルにて「生配信前にご視聴いただくことをオススメします」とする「ゲームセンターCX」定例会議の様子が公開されています。
本来、基準に従えば対象となる2006年に発売されたWiiとPS3ですが、動画ではスタッフから「現代のゲーム機ならでは」の問題が指摘され、単純に解禁とはいかない状況が明らかになっています。
会議では、まずゲームのボリュームに言及。近年のタイトルはクリアまでに長時間を要する作品も多く、これまでの番組のように「1日10時間程度で1本のゲームに挑戦する」という形式では扱いづらいという懸念が示されました。2~3日かけて1本のゲームを攻略する案も出されましたが、複数回にわたって同じタイトルを扱えば、視聴者が飽きてしまう可能性もあります。

さらに現代のゲームがセーブ機能やアシスト機能が充実しているため、理不尽な難所に苦戦する有野課長の姿を見せにくく、「ゲームセンターCX」ならではの面白さを作りづらいのではないかという懸念も挙げられています。
一方で世代交代という意味でもファミコンやスーパーファミコン、PlayStationなどを懐かしむ世代だけでなく、現在の20代~30代にとってはWiiやPS3こそが青春時代のゲームのため、番組の新たな視聴者層を取り込むためにも、解禁すべきではないかという意見も出されました。


会議ではさらに、「Wii解禁記念特番」などの特番や生放送といった案も飛び出しました。なかでも、2027年に55歳を迎える有野課長にちなんだ「55時間生放送」という案には、映像を見ていた有野課長自身が「体力がもたない」とツッコミ。スタッフの過酷な提案に呆れつつも、番組らしい反応を見せています。
ただ議論を重ねたものの最終的に結論は出なかったため、8月23日に予定されている生配信で視聴者の意見も取り入れながら、WiiとPS3をレトロゲームとして解禁するかどうかを決めることに。有野課長は動画の最後に「WiiとPS3がレトロゲームかどうかは我々が決めます!」と意気込みを語っています。
「ゲームセンターCX」YouTube生配信「Wii & PS3 解禁!?生配信」は、8月23日15時~17時に配信予定です。










