パリで開催されている「第14回ジャパンエキスポ」の二日目、ビデオゲームのステージにはレベルファイブの日野晃博社長が登壇し、約1時間に渡って『レイトン教授』シリーズや『イナズマイレブン』シリーズについて語りました。その中で、国内では今年2月に発売された『レイトン教授と超文明Aの遺産』で第6作品目の区切りを迎えた『レイトン教授』シリーズの今後について興味深い発言がありました。日野氏は「『レイトン教授と超文明Aの遺産』は6作品作ってきて(三部作)最後の作品となっていて、色々な謎を解き明かしています。今までやりたかった事を全て詰め込んで、シリーズは通常約1年で開発してきたのを倍使って作った集大成で、これを作れた事を幸せに思っています。でも、また新しいレイトンを作りたいと思っています」とコメント。さらに「自分たちとしては一つの完成に近い作品を作れたと思っています。もし次があるとしたら、新しいチャレンジをしなくてはなりません。今まで支持してくれた方々に満足して頂きながら、新しいチャレンジをするものにしなくてはなりません」と次なるシリーズに前向きな姿勢を見せていました。『レイトン教授と超文明Aの遺産』はフランスでは任天堂より2013年後半の発売予定。日野氏によればローカライズにも過去最大の力を入れて取り組んだとのこと。また日野氏はカプコンとのコラボレーションで制作された『レイトン教授VS逆転裁判』についてもフランスでの発売に向け制作を進めていると明言。会場では大歓声が起こっていました。
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