Japan Expoには企業や団体のブースだけでなく、個人の同人作家やアーティストの出展エリアもあります。それぞれ同人誌や服飾雑貨、イラストなど作品ジャンルやブース面積、作品販売価格により分類されているのですが、どれもまるで日本のコミックマーケット(コミケ)やデザインフェスタ(デザフェス)のよう!手描きイラストや手作りのアクセサリーを販売したり、オリジナルのボードゲームで試遊できたり、メイドカフェがあったり、似顔絵を書いたりと内容も様々。同人誌はオフセット印刷とコピー誌の2種類があり日本とさほど変わりません。お店番もほとんどが作品を作ったアーティスト本人で、中には英語や日本語を喋れる人もいるので直接作品について話を聞くことができヨーロッパ人のリアルな物作りに触れることができます。