人生にゲームをプラスするメディア

【gamescom 2013】『グランツーリスモ6』に未来のGT-R登場か?

ドイツ・ケルンで開催中のGamescom 2013で、新しいコラボーレーションプロジェクト「Vision Gran Turismo」を発表した「グランツーリスモ」。プロジェクトでは、世界的な自動車メーカーやブランドがグランツーリスモのために車をデザイン、未来のGT-Rが登場するかも。

ソニー PS3
【gamescom 2013】グランツーリスモ6に未来のGT-R登場か?
  • 【gamescom 2013】グランツーリスモ6に未来のGT-R登場か?
  • 【gamescom 2013】グランツーリスモ6に未来のGT-R登場か?
  • 【gamescom 2013】グランツーリスモ6に未来のGT-R登場か?
  • 【gamescom 2013】グランツーリスモ6に未来のGT-R登場か?
  • 【gamescom 2013】グランツーリスモ6に未来のGT-R登場か?
  • 【gamescom 2013】グランツーリスモ6に未来のGT-R登場か?
  • 【gamescom 2013】グランツーリスモ6に未来のGT-R登場か?
  • 【gamescom 2013】グランツーリスモ6に未来のGT-R登場か?
ドイツ・ケルンで開催中のGamescom 2013で、新しいコラボーレーションプロジェクト「Vision Gran Turismo」を発表した「グランツーリスモ」。プロジェクトでは、世界的な自動車メーカーやブランドがグランツーリスモのために車をデザイン、未来のGT-Rが登場するかも。

12月6日の発売が決定した「グランツーリスモ6」。Gamescom開催中、報道陣の取材に応えたグランツーリスモシリーズのプロデューサー山内一典氏は「Vision Gran Turismoは、リアルとバーチャルの境界線で起こる“エッジエフェクトアクティビティ”のひとつです」と、Vision Gran Turismoについて紹介。

続けて「これまでグランツーリスモをサポートしてくれた各ブランドの皆さんに“15周年を祝って、皆さんの考えるグランツーリスモを、僕らとユーザーにプレゼントしてもらえませんか?”とお願いしました。僕らの想像を超えてたくさんのブランドが15周年のお祝いのために、車をデザインしてくれることになりました」と語った。

今回発表されたVision Gran Turismoに参加するブランドは、アルファロメオ、アルピーヌ、アストンマーチン、アウディ、ベルトーネ、BMW、イタルデザイン・ジウジアーロ、GMデザイン、ホンダ、インフィニティ、ジョーダン(スポーツウェア)、メルセデスベンツ、ナイキ、日産、プジョー、SRT(クライスラー)、フォルクスワーゲン、ザカート、と各ブランドのデザイン部門が参加。

山内氏は「アウディは車のデザインだけでなく、新しいメカニズムを考えてくれているようです」、「ホンダは僕らと新しいNSXのコラボレーションを進行中ですが、それとは別のモデルを用意してくれます」、「日産は、もしかしたら未来のGT-Rみたいなものかもしれません」など、各モデルを紹介。

「12月6日のローンチから、これらのモデルが約一年をかけて毎月1台もしくは2台の車が、グランツーリスモ6のオンラインユーザーに向けてアンベールされ、それだけでなく、いくつかのモデルはリアルカーも同時に作られる可能性もあります」と、これからの展開を話した。

今回、もう一つの大きなトピックとして、GT6に採用されるオンライン機能の詳細が明らかにされた。

グランツーリスモ6では、これまで公式にサポートされていなかったオンラインラウンジでのタイムトライアル、ドリフトトライアル、予選付きレースに対応。また、目的のプレイスタイルに応じた設定項目をパッケージ化し、設定後に丸ごと保存して共有できる機能も追加した。

山内氏は「GT5では、様々なオンラインの機能を実験しました。PS3としてもオンラインのプレイが多いゲームとなり、発売後3年がたった今でも毎月125万人ぐらいのプレイヤーがGT5のオンラインでプレイしています。この3年間のフィードバックで、ユーザー自身がチャンピオンシップを開催できる、コミュニティを作れる環境をGT6では用意したいと思います」と説明。

オンライン機能を強化させた背景として、山内氏は「YouTubeなどをみると(GT5の)ユーザーが主催しているレースのビデオがあり、GT5の限られた機能を流用して必死にオーガナイズしているのがわかります。それをグランツーリスモ6ではシステム側でサポートして、より簡単にできるようにしようというものです」と話した。

【gamescom 2013】グランツーリスモ6に未来のGT-R登場か?

《椿山和雄@レスポンス》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ソニー アクセスランキング

  1. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

    PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

  2. 【TGS 2014】話題の新作ホラー『P.T.』小島監督らが語る、その開発舞台裏 ― 「純粋な怖さを伝える実験が出来た」

    【TGS 2014】話題の新作ホラー『P.T.』小島監督らが語る、その開発舞台裏 ― 「純粋な怖さを伝える実験が出来た」

  3. PS1の名作ゲームといえば? 『FF7』『風のクロノア』抑えた第1位は…【アンケ結果】

    PS1の名作ゲームといえば? 『FF7』『風のクロノア』抑えた第1位は…【アンケ結果】

  4. 『ラストランカー』戦闘システムの鍵ブレイクゲージと4つのバトルスタイルを徹底解説

  5. なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説

  6. 「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る

  7. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  8. 【特集】精神障害を歌うRPG『カリギュラ』の楽曲に迫る ― 歌詞がざわめきへと変わり、心をえぐる

  9. 『Fall Guys』ガチで勝ちたいあなたにおくる12のテクニック!ショートカットやID表示で差をつけよう

  10. PS Vitaよ永遠に…GWにぜひ遊んでほしい名作テキストアドベンチャー4選

アクセスランキングをもっと見る