「有頂天家族」は、今年7月からKBS京都他で放送中の、森見登美彦さんの小説を原作とするテレビアニメ。京都下鴨神社の糺ノ森に住む狸「下鴨矢三郎」を主人公とし、彼を取り巻く狸や天狗、人間たちのキャラクターによるコメディドラマが繰り広げられます。
ステージには、主人公の兄・下鴨矢一郎役の諏訪部順一さん、弁天役の能登麻美子さん、そして、主人公・下鴨矢三郎役の櫻井孝宏さんが登壇。諏訪部さんはなんと、自前で調達したという狸のコスプレでの登場で、会場のお客さんからは大きな拍手で迎えられました。また、能登さんは劇中にも登場するアイテム「風神雷神の扇」を持って登場。これは、P.A.WORKSの堀川社長が「是非作りたい」と京都の扇屋さんに発注され形になったもので、後々商品化も予定されているとのことです。
また、吉原監督から手紙が届いており、「公開前はどんな反応になるか未知数でしたが、見てくださった皆様のお声を頂いて、真摯に向き合ってきて制作してきたことが間違っていなかったと思っています。ラストシーンで狸たちが迎えるひとつの結末とその業を是非お楽しみに。」と、残す所数話となった本作の終盤展開を盛り上げるメッセージが寄せられました。イベント当日の22時から放送予定だった第10話のあらすじと名場面シーンも能登さんの朗読により紹介され、会場に集ったファンは物語のラストスパートに期待を寄せていました。
また、ここで紹介された第10話の名場面シーンのパネルに声優陣のサインを添えたものが抽選でプレゼントされるコーナーも行われました。抽選番号の読み上げでは一瞬観客席が静まり返り、当選者が発表されると会場は大歓声に包まれました。
最後は、矢三郎の「面白きことは良きことなり!」の名台詞で櫻井さんからのコールアンドレスポンスがあり、大拍手の中ステージは幕を閉じました。
(C)森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族」製作委員会
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