ちなみに東京ゲームショウは1996年からスタート。この頃は春と秋の年2回開催されており、2001年まで続きました。メインビジュアルに関しては、第1回の時は各ゲームメーカーの人気キャラクターが散りばめたデザインでしたが、2回目以降から様々な所で活躍しているデザイナーが描いたイラストを採用。初期の頃はTGSマスコットキャラを前面に押し出したデザインがしばらく続きましたが、2000年以降になるとキャラクターなどは控え、TOKYO GAME SHOWの文字を前面に打ち出したシンプルな路線に。これは2006年頃まで続き、2010年からは連続でイラストレーターの形部一平氏が描いたメガネを掛けた女性のイラストが3年連続で使われています。ここには記載されていませんが、2013年も同じく形部氏がデザインした女の子のイラストが採用されていますね。こういった時代の変化をまとめてみるのも面白いですよ。会場で近くに立ち寄った際はぜひ見てみてください。
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