東京ゲームショウでは、ゲームの開発者がステージイベントで様々の新情報を発表するのが恒例になっていますが、ここブラジルではそうしたステージはあまりなく、ほぼ試遊展示がメインとなっています。
そんななか、SCEブースでは、30人弱を収容する開発者から直接プレゼンを聞けるスペースを設けています。ちょうど筆者が行ったタイミングでは『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』のセッションが行われており、扉の前には大勢のファンがつめかけていました。
本セッションに登壇したのは米バンダイナムコゲームスのJason Enos氏。Enos氏は過去4回ブラジルを訪れているとのことですが、ブラジルゲームショウへの参加は初めてとのことで「素晴らしいイベントです!」と話すと来場者からは大きな拍手が起こりました。
既に日本で発売されている本作ですが、ブラジルでは11月26日の発売ということもあり、発売を待ちきれないファンが多いよう。隣の席に座った男性も終始落ち着かない様子で、Enos氏から参加者全員にTシャツのプレゼントがあると発表されると、涙しながら筆者にハイタッチを求めてきました。
と、とにかく聖闘士星矢への愛に充ち満ちたユーザーが多く、デモプレイでもキャラクター選択からテンションは最高潮。どうやらブラジルではフェニックス一輝が人気なようで、会場では自然と一輝コールが発生。ゲームのデモプレイで、ここまでの一体感が生まれるのかと思うほどの感度の高さに、ただただ圧倒されてしまいました。
『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』のプレゼン終了後、Enos氏から、日本では2014年1月23日に発売されるPlayStation3/PlayStation Vita/Xbox 360ソフト 『ドラゴンボールZ BATTLE OF Z』の新情報として、ポルトガル語版のトレーラーが公開されました。
最近ブラジルでも公開された「ドラゴンボールZ 神と神」から、超サイヤ人ゴッドの悟空、そして破壊神ビルスがゲームに登場することが分かると、ファンからは大きな歓声が。また、その後の質疑応答では、「『ドラゴンボールZ BATTLE OF Z』はPS3とVitaのクロスセーブに対応するのか?」という問いに対してEnos氏が「対応しない」とコメントするなど、ゲームの仕様に関する質問が多く飛び出したのが印象的でした。
セッション終了後にEnos氏にお話を伺うと「本当に素晴らしいイベントで、来て良かったです。北米のゲームユーザーに比べてもブラジルのユーザーは非常に熱狂的ですね」とセッションの様子を振り返ってくれました。
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