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開発陣も予想できない好タイム続出!イラストコンテスト結果発表やクイズ大会で盛り上がった「ソニックファン感謝祭2013」

。本イベントはWii U/3DSソフトWii U/ニンテンドー3DSソフト『ソニック ロストワールド』の発売を記念したもので、会場にはプロデューサー・飯塚隆氏、サウンドディレクター・大谷智哉氏、Wii U版ディレクター・岸本守央氏、3DS版ディレクター・平林孝朗氏が登場。

任天堂 Wii U
「ソニックファン感謝祭2013」
  • 「ソニックファン感謝祭2013」
  • 「ソニックファン感謝祭2013」
  • 左からセクシー齋藤氏、飯塚隆氏、大谷智哉氏
  • 左から岸本守央氏、平林孝朗氏
  • 「新しい冒険へ!」
  • 「Sonic Heroes!」
  • 「LOST WORLD!」
  • 「TRUE BLUE, TRUE COLORS」
セガは、東京・ジョイポリスにて「ソニックファン感謝祭2013」を11月24日に開催しました。本イベントはWii U/3DSソフトWii U/ニンテンドー3DSソフト『ソニック ロストワールド』の発売を記念したもので、会場にはプロデューサー・飯塚隆氏、サウンドディレクター・大谷智哉氏、Wii U版ディレクター・岸本守央氏、3DS版ディレクター・平林孝朗氏が登場。司会はセクシー齋藤氏です。


■ハイクオリティな作品が多数集まったイラストコンテスト結果発表
まずは「ニコニコ静画」で開催されたイラストコンテストの結果発表が行われました。今回が初のイラストコンテストとなりますが、非常に多くの作品が集まったため優秀賞3作品と最優秀賞1作品だけでなく印象深かった6作品も紹介。

どれも高いクオリティであることはもちろん、鮮やかな色使いや躍動感、キャラクターへの愛情の深さなどがポイントとなったようです。賞品として、優秀賞の3名には「ソニックリング」、最優秀賞の1名にはデザイナー・上川祐司氏による手描きのイラストが贈られました。なお応募作品はすべてニコニコ静画で公開されているので、ぜひチェックしてみてください。

■3DS版・タイムアタック決勝大会――圧倒的な強さで女性プレイヤーが勝利!
続いては『ソニックロストワールド』のタイムアタック決勝大会。開発陣でさえ思いつかないようなテクニックが次々と披露されたという熾烈な予選をくぐり抜け、Wii U版より上位2名、3DS版より上位4名が出場。予想よりも大幅に早いタイムを出すプレイヤーばかりだったため、事前に行っていた予選大会は予定よりも早く終わってしまったほどハイレベルな戦いとなりました。

3DS版の決勝大会は、出場者4人でマルチプレイを行い、1着となったプレイヤーがそのまま優勝となります。予選タイムは1分30秒前後という接戦を繰り広げた4人ですから、スタート前は僅差のデッドヒートが予想されました。しかしスタート直後こそ混戦したものの、予選1位のアカリさんが平林氏でさえ見たことがないルートを駆使して瞬く間に1位に。その後も差は開く一方で、圧倒的な強さを見せつけることとなりました。

優勝したアカリさんは今回が大会初参戦であり、予選を通過した唯一の女性プレイヤー。「周囲にはほとんどソニックのファンがいないので、男女に関係なく遊んでみてほしい」とコメントしました。


■Wii U版・タイムアタック決勝大会――華麗な魅せプレイで好タイムを記録&乱入騒ぎも?!
Wii U版はタイムアタックを1人ずつ実施するため、まずは予選2位のGeno(ジェノ)さんからスタート。華麗なテクニックで障害物を避け、本来は台座を使って飛び移る場所もジャンプだけでどんどん進んでいきます。こちらも開発スタッフが「こんな手段があったのか!」と驚くようなルートや魅せプレイで会場を盛り上げ、2分半という好タイムをたたき出しました。

一方、予選と本戦ではステージが異なるため、練習不足を気にしていた予選1位の吉田さん。ミスもありましたが、最後まで諦めずゴールを目指した姿勢に大きな拍手がおくられます。


こうして決勝大会がすべて終了したかと思った矢先、ソニックチームの岡田峰行氏が乱入。優勝した直後のさんに挑戦状を叩きつけます。今度は2人同時に対戦をおこないましたが、結果は岡田氏の惨敗。「お前がナンバーワンだ!」とGeno(ジェノ)さん讃えました。


感謝祭の最後は、参加者全員によるクイズ大会。問題は幻の大陸の名前や六鬼衆の弱み、六鬼衆・ゾモンの食べていたものやステージBGMを応えるというもの。わかりにくそうな問題を選んだという飯塚氏と大谷氏ですが、ステージのBGMに至るまで瞬時に手が上がる事態となってしまいました。

正解者はソニックのグッズがプレゼントされ、イベント終了後にはサイン会も実施。多くのファンが列を作りながら開発陣との交流を楽しんでいました。
《近藤智子》
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