さて、そんな本作は基本を押さえていないと人類に薬を開発されすぐ負けてしまいます。そこで始める前に押さえておきたいポイントを紹介していきましょう!
■感染開始場所は空港や港がある国一択
たったひとりの感染が世界を滅ぼすことになる本作では、感染開始場所の選択も大事です。どこから始めてもいいっちゃいいんですが、薬の開発がすすまなそうな貧しい国からのスタートが人気。ただ、難しいところを最初に落とすというのもなかなかアツいです。たとえば寒い地域はなかなか伝染してくれないんですがイギリスから始めて「寒気体制」を上げるとわりと早い段階で伝染ります。あとは序盤は時間がかかるんですが、能力で「薬物耐性」、伝染で「げっ歯類」を上げて日本を追い込んでいくと爆発的に飛行機で世界中に伝染っていくので面白いです。
■NEWSをチェックしよう
時折入るNEWSは、タブを開いてみると伝染に有利になる事項は黄色の帯になっています。「大量の渡り鳥の飛来を予測」などを見かけたら対応した伝染形質を上げていきましょう。
■基本は「風邪かな~」程度の病気で流行らす
伝染させる病気はプレイヤーが症状をいじれるんですが、あまり重い症状にしてしまうと人類が「こりゃいかん!」と気づいて必死で薬を作り始めますので注意。空港は閉鎖されるわ、動物たちは居なくなるわで困ったもんです。能力変化で勝手に症状が悪化してしまう事態になったら即座に「退化」させましょう。
■まずは気付かれずに感染率99%を目指して!
そんなわけで、人類に気付かれずに感染率を99%(MAX)にするのが大前提。お知らせで「最後の健常者が感染した」「xxが殺人病になるためには進化が必要だ」などが表示されるので、そのへんのポップアップを見たら症状を致死レベルまで上げて人類滅亡に追い込みましょう。この時、爆発的にDNAを振るため60ぐらい余裕があるとよいです。ない場合は感染に必要だったスキルを退化させてDNAを回収しましょう。
追い込み時期には、モチロン必死で人類も薬を開発し抵抗を始めるので、能力でCureに抗うスキルを振りつつ見守るのを忘れずに。ってここまで書いてなんかものすごい悪いこと言っているような気もしますが、ゲームとして割り切ればかなり面白いです!そして、こうして病気は伝染っていくんだなとか地理の勉強になります。でも、若干わる~い気持ちにもなるので元気な時にやりましょう!
なまえ:Plague Inc. -伝染病株式会社-
ぶんるい:シミュレーション
1回のプレイ時間:40分
対応OS:iOS
ねだん:100円(追加シナリオ有料)
ひとにつたえたい度:4(5点満点中)
今日の一言「退化させたいのに進化させちゃって、むっきゃあああ」
それではまた来週!!
(C) 2011, Ndemic Creations LTD
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