『オウガバトル』や『イヴァリース』などで知られるゲームクリエイター松野 泰己氏が開発に参加するとして国内外で大きな話題をさらったシミュレーションRPG『Unsung Story: Tale of the Guardians 』ですが、新たになんと『ファイナルファンタジー タクティクス』などで知られるキャラクターデザイナー吉田 明彦氏が開発に加わることが明らかとなりました。 昨年12月に18年間在籍したスクウェア・エニックスを退社した吉田 明彦氏。今回『Unsung Story』のコアチームにはKickstarterのクラウドファンディングキャンペーンにて到達したゴールを基準に参加する予定で、同作のキャラクターアートワーク原案を担当することが伝えられています。Kickstarterページ では吉田氏によるアピールメッセージ映像も確認可能です。 吉田氏のキャラクター原案と同様に、開発チームにおける松野氏の役割は同作の世界観「Rasfalia世界」を構築するに留まっていますが、『Unsung Story』ではストレッチゴール100万ドルに到達すれば『伝説のオウガバトル』などで知られるサウンド・デザイナー崎元 仁氏が開発に参加する予定となっており、もはや『オウガバトル』など往来の日本産SLG-RPGコアメンバーたちが勢揃いした感すらあります。 Kickstarterキャンペーンでは目標額60万ドルに対し現在43万ドルがPledgeされている『Unsung Story』は、目標額に達すればPC/Mac/LinuxとWindows Tablets、達さなくてもiOS/Android向けにリリース予定。125万ドルに到達した場合はPS4、150万ドルではニンテンドー3DSと各種プラットフォームのストレッチゴールも用意されています。
《Game*Spark》
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