人生にゲームをプラスするメディア

『CV ~キャスティングボイス~』には、『テイルズ オブ』シリーズの台本も収録、原作と異なるキャスティングが可能

バンダイナムコゲームスは、PS3ソフト『CV ~キャスティングボイス~』の最新情報を公開ました。

ソニー PS3
『CV ~キャスティングボイス~』には、『テイルズ オブ』シリーズの台本も収録、原作と異なるキャスティングが可能
  • 『CV ~キャスティングボイス~』には、『テイルズ オブ』シリーズの台本も収録、原作と異なるキャスティングが可能
  • 『CV ~キャスティングボイス~』には、『テイルズ オブ』シリーズの台本も収録、原作と異なるキャスティングが可能
バンダイナムコゲームスは、PS3ソフト『CV ~キャスティングボイス~』の最新情報を公開ました。

「声優プロデューサー」という役職に就き、アニメや吹き替え、アナウンスにイメージCDなどのキャスティングを、40名を超える声優陣から自分のイメージとセンスで選び出し、作品を作り上げていくという『CV ~キャスティングボイス~』は、まさに「声優」にフォーカスした特徴的なゲームとなっています。

しかも本作は、声優をキャスティングするだけでなく、別売りのUSBマイクを使ってプロ自分で声をあてる「アフレコモード」なども搭載しており、実演する楽しさまで用意されており、様々な角度から「声優」を扱う一作と言えるでしょう。

そんな本作には多数の台本が用意されていますが、そのラインナップに、同社が誇る『テイルズ オブ』シリーズの台本も含まれることがこのたび判明しました。『テイルズ オブ』シリーズのキャラクターたちに、実際の作品とは異なる声優陣をキャスティングするといった、本作でしか味わえない面白さも堪能できます。

また、アフレコモードには欠かせないUSBマイクですが、「エレクトレットコンデンサーマイクロホン ECM-PCV80U」の動作確認が発表されたので、このマイクをお持ちの方は是非活用してみてください。なおこの動作確認は同社が独自に行ったものなので、製品の販売元が動作を保証するものではないので、その点だけご留意を。

そして、更なる登場声優キャラクターが2名公開されたので、こちらも合わせてチェックしておきましょう。新たなキャラクターには、もちろん新たな担当声優がつきもの。そのポイントもどうかお見逃しなく。

◆神崎 歴之(かんざき ふみゆき)


■CV:羽多野渉さん
年齢:31歳
声優ランク:若手
愛称:フミ、カンちゃん
出身:日本・岡山県
誕生日:9月7日
血液型:O型
身長:174cm
カテゴリ:声優、歌手
事務所:スタジオ赤城
家族:非公開
性格・来歴:
学生時代からクラブの部長などを歴任しており、リーダーシップがある。
物怖じせずハキハキとした性格で年長者のウケもよく、ムードメーカー的な存在。
若い頃はやんちゃな面もあったが、数年前からは物腰も柔らかく優しい笑顔を見せるようになった。
女性向け恋愛ゲームでの出演を重ね、女性ファンが多い。
第8回ボイスグランプリ・サブキャラクター男優賞を受賞している。

◆中嶋 由希也(なかじま ゆきや)


■CV:伊藤健太郎さん
年齢:40歳
声優ランク:ベテラン
愛称:ユキヤさん、なかじー、ゆきやん
出身:日本・愛知県
誕生日:12月1日
血液型:A型
身長:180cm
カテゴリ:声優
事務所:中嶋オフィス
家族:父、母、弟
性格・来歴:
甘い声とマスクを持つベテラン声優。
ファンのことは男女問わずハニーと呼んだりと、謎のサービス精神が旺盛。
とても気さくで、新人プロデューサーであるプレイヤーに対しても優しい。
事務所の代表取締役でもあり、仕事には真面目。
女性向けゲームにも出演している為、女性からの人気も非常に高いが、様々なジャンルで幅広くキャラを演じている為、実は男性からも人気が高い。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


6月の発売に向けて、新たな情報も次々と飛び出す『CV ~キャスティングボイス~』。続報ではどのような驚きの内容で、期待しているユーザーを驚かしてくれるのか。今度も目が離せそうにありません。

『CV ~キャスティングボイス~』は、2014年6月19日発売予定。価格は6,640円(税抜)です。

(C)NAMCO BANDAI Games Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】

    尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】

  2. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

    PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

  3. 『ELDEN RING』覗けるのは「フィアのパンツ」だけじゃない―さらに「下乳」と「お尻」も見てみた

    『ELDEN RING』覗けるのは「フィアのパンツ」だけじゃない―さらに「下乳」と「お尻」も見てみた

  4. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  5. 『ELDEN RING』「魔術師セレン」の素顔はホントに可憐だったのか?そのヒントが、学院の「討論室」にあった

  6. なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説

  7. 『Apex Legends』超貴重な「オクタンの素顔」が公開!愛嬌あるイケメンフェイス

  8. 『じんるいのみなさまへ』は本当にハートフル日常系百合なのか、百合愛好家が菅沼Pを小一時間問い詰めてみた

  9. 『FF7 リメイク』体験版での不評をV字回復させたバレットは、なぜこうも格好良いのか─“不器用”と“正直”の境界線でもがく男35歳の生き様を振り返る

  10. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

アクセスランキングをもっと見る