小野氏は、『Dead Rising』シリーズで知られるカプコンのバンクーバースタジオ、そして同作に関わったスタッフへ感謝の意を同時に伝えています。
I resigned from the director position about CAPCOM Vancouver. Thanks good staff of CAPCOM Vancouver, and Dead Rising staff!
Yoshinori Ono (@Yoshi_OnoChin) 2014, 6月 16
その後に続いた投稿では、カプコン社内における自身の役職には変わりがなく、元々担当していたプロジェクトにこれまで通り取り組み続ける旨を強調しています。また、「次回作については時間をかけて慎重に考えたい。その前にサッカーワールドカップを観戦したいところですが」と言ったコメントが見られています。
このTweetに対しては海外ファンから多くの返信が寄せられており、新作『ヴァンパイア』を期待する声や、「小野さんの作るものならなんだって楽しみです!」と言った温かいコメントが集まっているようです。
※UPDATE (2014/6/17 9:30): 記事初出時、「ディレクター業を解任になった」と記述していましたが、事実関係がはっきりしないことを踏まえて表現を一部訂正しました。また、小野氏のその後のツイートを基に情報を加筆しました。