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『原神』スネージナヤを先行体験して分かった8のこと―場所によっては5秒で死ぬ極寒ゲージ、列車は“ダイナミック途中下車”可能など自由度高め

『原神』Ver.7.0アップデート「スネージナヤ」の先行プレイレポをお届け!

ゲーム PS5
『原神』スネージナヤを先行体験して分かった8のこと―場所によっては5秒で死ぬ極寒ゲージ、列車は“ダイナミック途中下車”可能など自由度高め
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HoYoverseのオープンワールドRPG『原神』では、Ver.7.0アップデート「神に愛されぬ雪国」が8月12日に配信予定。テイワット七国目「スネージナヤ」での冒険が始まります。

その配信に先駆け、創作体験サーバーでVer.7.0を先行体験できる機会に恵まれました。本稿ではスネージナヤについて気になったポイントを8項目に分けてお届けします。

※体験内容や画像は創作体験サーバーのものであり、正式リリース版とは異なる場合があることにご留意ください。

◆見渡す限りの雪と氷!どこもかしこも銀世界

スネージナヤは、ナド・クライをさらに北東へ進んだ先、全体マップで見ても最北端に位置する雪国です。

雪原や雪山、凍った湖など一面の銀世界。雪のフィールドといえば「ドラゴンスパイン」を思い出しますが、モンドの一角だったそちらと違い、国なだけあってスケールは段違いです。

代表的なエリアは中心都市「スネージナヤ・グラード」をはじめ、タルタリヤの故郷でもある「モレペソク」、雪山の頂上に建つ城「ヘスペリデスの館」などが存在。Ver.7.0時点でもかなり広範囲のエリアを探索できます。

◆メルヘンチックな第一印象、そして軍事国家ゆえの重苦しさ

スネージナヤ・グラードに抱いた最初の印象は「メルヘンチック」でした。ヨーロッパ風の街並みや雪景色との調和、巨大な広場の中央には氷のモニュメント。氷神の住居であるスネージナヤパレスは、まるで物語の王族が住むお城です。

住人も人間だけでなく、いわゆる獣人「異怪の獣(ヴァルコドラク)」、小柄な体型の「小さき者(ドモヴォーイ)」、小さくてモフモフした「霜の精(ジャックフロスト)」、羽を持つ妖精のような「風の精(ヴィラ)」、氷のように青白い体を持つ「雪の娘(スネグーラチカ)」などあまりも童話的。おとぎ話の世界に来た気分です。

しかし、ここはファデュイの本拠地でもある軍事国家。街中には軍関係者が多く、階級付きで自己紹介してくるNPCもチラホラ。軍事アカデミーもあり、教官から「卒業したばかりの子供たちを、無意味に犠牲の穴埋めとして送り込む必要が、本当にあるのだろうか?」と少し重たい話を聞けます。

「厳冬計画」の影響も相まってかピリピリしており、メルヘンチックながらも重苦しい空気が流れるギャップが気になりました。

◆列車は実際に乗れる!ダイレクト途中下車も可能な自由度

スネージナヤを象徴する移動手段が「列車」です。フィールド上で拠点と拠点をつなぐように線路が敷かれており、その上を列車が走っています。

実際に乗ることもでき、移動中はスキップで終わる味気ないものではなく、車内散策や窓から風景を眺めることが可能。フォンテーヌの巡水船をパワーアップさせたイメージです。

列車は2種類あり、1つはスネージナヤで運行されている一般列車。そしてもう1つが「主人公の列車」です。とある経緯から個人所有の列車を持つことになりました。

一般車両は自動で駅を巡っており、NPCが乗っていたり車内アナウンスが流れたりと賑やか。個人車両は行き先を好きに決められるほか、後述する「シューティングモード」の拠点を担っています。

ちなみに、走行中の列車でも出入りは自由。扉を開けて別の車両に移ったり、そのまま壁に張り付いて屋根に上ったり、列車の正面に立ったり。列車から飛び降りてダイナミック途中下車も可能です。当然列車には置いて行かれるわけで、フォンテーヌで誤って巡水船から落ちた時を思い出しました。

◆極寒ゲージはほどよい緊張感!ただし、場所によっては5秒で死ぬ

寒い地域といえばドラゴンスパイン、ドラゴンスパインといえば極寒ゲージ。というわけで、スネージナヤでも極寒ゲージが復活します。

従来の極寒ゲージは、気温が低いエリアにいると徐々に蓄積され、上限までたまると継続ダメージを受けて死んでしまうという仕組みでした。焚火にあたったり、温かい料理を食べたりするとゲージは回復します。

スネージナヤでも基本は同じですが、「クルースニクエネルギー」という新要素が追加。先にクルースニクエネルギーから消費され、エネルギーが0になったら極寒ゲージが蓄積される仕組みになっています。

フィールド上には鉱石や生物など、クルースニクエネルギーを回復できる供給源が多数存在。補給イメージはナタの「燃素」に近いです。

肝心のエネルギーが減る速度は、エリアごとに分かれた全3段階。一番少ない「寒冷エリア」はほとんど気になりません。2番目の「厳寒エリア」から意識しなければいけないレベルですが、十分余裕をもって探索可能。ドラゴンスパインほどの煩わしさはなく、ほどよい緊張感を与えてくれます。

ただし、最後の「極寒エリア」だけは例外。エネルギーが一瞬で0になり、5秒ほどで凍死しました。この中を探索するのは、通常の状態では絶対に不可能だと確信できます。

とはいえ、マップの大半は「寒冷エリア」「厳寒エリア」が占めており、「極寒エリア」はごく少数。マップ端など本来訪れることを想定していない場所や、世界任務などを進める際の正規ルートではない道に配置されている印象を受けました。

ちなみに街や村は「常温エリア」に設定され、エネルギーは減りません。

◆TPSモードはかなり本格的!王道のカバースタイルや、アクション特化のステージも

スネージナヤでは、これまでのゲーム性を一変させる「三人称視点シューティングモード(TPS)」が大々的に登場します。フィールド上に点在する「闇域」で挑戦でき、ほどほどに広いステージを進みながら、敵を全滅させるのが基本的な目標です。

TPSとしての仕上がりはかなり本格的。遮蔽物に身を隠し、エイムを合わせながら敵を射撃していく基本的なスタイルを踏襲。遠距離から狙い撃ってくる代わりに体力が低いスナイパー、被弾を恐れず突撃してくる近接兵といったTPSあるあるな敵もいます。

Ver.7.0でプレイヤーが使用できる銃器は、シンプルなアサルトライフル、弾がホーミングするアサルトライフル、広範囲を攻撃できるグレネードランチャーの3種類。加えてグレネード(投擲武器)も用意されています。

TPSモードにも元素要素があり、敵の水元素シールドを氷元素の弾で効率良く削ったり、氷元素→炎元素の銃撃で溶解反応を起こして大ダメージを与えたり。各武器の攻撃はアサルトライフルが氷元素、ホーミングライフルが雷元素、グレネードは炎・水・氷元素を切り替えできます。

軽快なステップや咄嗟の長距離スライディングなど、スタイリッシュなアクションも可能。ステージによって遊びが異なり、基本は前述のカバーアクションがメイン。中には遮蔽物がほとんどなく、敵の攻撃を避けながら戦うアクション特化なステージもあります。

馬鹿みたいに突撃しすぎると死にますが、高度なエイム力は必要ないほどよい難易度。探索を進めるなかで挑むステージならば、TPSをやりなれていないプレイヤーでも楽しんでプレイできます。

歯ごたえを感じたいプレイヤーには高難度ステージも用意。ステージ内容はそのまま、敵の能力(攻撃力アップ、特殊アクション追加など)を選ぶタイプ。「ハード」「マスター」とあるのですが、筆者の腕前ではハードでも少々難しいと感じました。

◆真氷創造物が生み出す疑似的な協力プレイ!

もう1つの大きな新要素が「真氷創造物」です。ジャンプ台や長距離を素早く移動できるロープなど、探索を助ける装置を自分で好きな場所に設置できるというもの。

最大の特徴は、設置した創造物が「他プレイヤーの世界」にも共有されること。例えば高台にある宝箱を取るためにジャンプ台を置いたら、それが他プレイヤーにも共有され攻略の助けになります。

定型文の組み合わせでメッセージを残せる創造物もあり、「近くに宝箱を発見」と伝えることが可能。実際に体験サーバーでも、ギミックを解くための仕組みが近くにあることを教えてくれたり、誰かが置いたジャンプ台でスムーズに宝箱を取れたりといった場面がありました。

建物の屋上に何らかのギミックを発見したので、メッセージで共有してみました。
メッセージではなく、屋上まで直接ロープをつなげて、より分かりやすくするという手も。
どのように他プレイヤーへ共有するかはあなた次第!

役立ったと思える創造物には「グッド」を贈ることも可能。プレイヤー同士で助け合える疑似的な協力プレイを楽しめるわけです。

なお、他プレイヤーに影響されず、一から自分で攻略したい人もいるはず。自分の創造物を他人に共有するか、また他人の創造物を自分の世界に出現させるかどうかを設定できるので、そういった人も安心です。

◆新たな元素反応「星拡散」は分かりやすく攻撃的!

戦闘では新たな元素反応「星拡散」が追加。Luna VIIIで登場した「星電導」と一括りに「星反応」と呼ばれます。

星拡散は氷×風元素の組み合わせで発動し、その場に「星の嵐」を生成。「星の嵐」は一定時間後に自動で爆発し、氷元素範囲ダメージを与えます。短時間に星拡散を起こし続けると「星の嵐」が強化。爆発範囲やダメージがアップし、起爆もより早くなります。

とにかく星拡散を起こせば起こすほどダメージが増える、分かりやすく攻撃的な元素反応です。なお、草原核と異なり「星の嵐」の爆発に自傷ダメージはありません。また、爆発に当たるとジャンプ力がアップするオマケ付き。実用的かはさておき、容易に落下攻撃を繰り出せます。

星反応は月反応と同じく、特定のキャラクターをパーティーに入れると、対応する元素反応が星反応に切り替わります。Ver.7.0では新キャラクターの「オデット」や、氷元素の力を手にした「旅人」、そして「サンドローネ」の3人が対象。旅人も対象なので、ガチャ限定キャラが必要だった月反応と違い、全プレイヤーが星反応を利用できます。

◆「オデット」は星反応パーティーに欲しいバッファー!「アリョーシャ」たち新キャラの使用感

新キャラクターの「★5オデット(氷)」は、星反応に特化したバッファー兼サブアタッカーです。アタッカー面では、元素スキルと元素爆発で「独舞者のシルエット」を召喚し、一定時間ごとに氷元素範囲ダメージで攻撃。さらに召喚した後の6秒間、元素スキルが特殊な元素スキル「柔き払暁のコーダ」に変化し大ダメージを与えられます。

ダメージ量も優秀ですが、「独舞者のシルエット」を召喚するだけで「星反応ダメージ+60%」のバフを得られるのが強力。バフは「独舞者のシルエット」が退場するまで続くのですが、継続時間20秒に対しクールタイム15秒なので、途切れることなく使用できます。

「独舞者のシルエット」を召喚し「柔き払暁のコーダ」で大ダメージを与えたら、あとは待機状態から氷元素ダメージで攻撃。クールタイムが終わったら同じ動きをもう一回とやることはシンプル。それでいてダメージもバフ効果も申し分なく、星反応パーティーを組むうえで1体は所持しておきたいキャラクターです。

もう1人の新キャラクター「★4 アリョーシャ(雷)」はサポーター。通常攻撃4段目や元素スキルで敵に付与できる「狩猟の印」を軸としており、同じ敵に「狩猟の印」を2回付与すると、印がクリアされてチームに攻撃力アップ効果を付与します。

元素スキルは1回押しで前方射撃、長押しで扇状に射線を展開して、範囲内の敵を全て攻撃。敵が単体なら前者、多数ならば後者が選択肢となります。

極め付きの元素爆発は、雷元素ダメージを与えるフィールドを設置するとともに、猟犬の「トゥガリン」を呼び出して一定時間ごとに雷元素ダメージで攻撃します。トゥガリンは「狩猟の印」が付いた敵を優先的に攻撃し、印が付与されていた場合は効果を起動。おまけにフィールド上キャラのHPも回復してくれます。

元素スキルで「狩猟の印」を付与し、元素爆発で印の起動を狙うのがスムーズな流れ。また、極星フィールド内では印起動時のバフに「星電導ダメージ+20%」も追加されます。

ちなみに、オデットとアリョーシャの天賦はスネージナヤ特産品のミニマップ表示。特にアリョーシャは魔神任務で獲得できる配布キャラクターなので、スネージナヤ開幕から特産品を集めやすいのは嬉しいポイントです。


スネージナヤは、テイワット七国最後の国にして、旅人と対立してきたファデュイたちの本拠地です。思い返せばこれまでのストーリーも、各国の「神の心」を手に入れようとするファデュイの騒動に巻き込まれて……というのが多くありました。集めた「神の心」で何をしようとしているのか。テイワット編の集大成となりそうな展開に期待が高まります。

『原神』はPC/PS5/スマホ/Xbox Series X|S向けに基本プレイ無料のアイテム課金制で配信中。Ver.7.0アップデート「神に愛されぬ雪国」は2026年8月12日に正式リリース予定です。

《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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