「折り紙をパズルゲームとして遊ぶ」という発想に心惹かれてDLした『Parperma』。折り紙といえば日本ならではの文化ですが、海外から生まれたというのが本作の面白いところです。■紙を折る感触が気持ちいい本作では、「TANI」「YAMA」「JABARA」の3つのジャンルからなる72のパズルを楽しむことができます。パズル自体は、スタート時に四角い折り紙が置かれていますので、点線の形通りに折ることができればクリア。スワイプの要領で折り紙を折っていく感触がとっても気持ちいいです。左側にある「FOLDS」は自分が折った数、「LiMiT」はレベルに定められた折り数で、この数を超えると失敗になります。この辺がパズルゲームと呼ばれる所以ですね。「LiMiT」以内で折るには、「立体物」である折り紙のセオリーではなく「平面」での折り紙を意識することが大切になってきます。ステージが進んでいくと、折り返しを使って形を作るなど発想力が試されるようになるので、折り紙といえば、という折り方が通用しないのがはがゆいです。意外とあんまり折り紙をやったことのない子供のほうがカンタンにクリアできてしまうかもしれませんね。■やり直しが簡単「LiMiT」を超えると失敗になりますが、「UNDO」をタップして何度もやり直しが可能です。あと、「LiMiT」になった時点で「SCORE(整合性)」が80%を超えていればクリアになるのもミソ。けっこうぐちゃぐちゃに折っても、点線のところさえ守っていれば「間違ってはいるけど、ある程度の形としては似ている」としてクリアになることが多いです(笑)。とはいえ、キッチリ折れた時の達成感や爽快感は嬉しいものがありますね。音楽や色調などもセンスがよくて癒やされるので、是非手にとってみて欲しいと思ったアプリなのでした。なまえ:Papermaぶんるい:パズル1回のプレイ時間:5分から対応OS:iOS/Androidねだん:無料(ヒント有料)ひとにつたえたい度:5(5点満点中)今日の一言「折り紙、久しぶりに折ってみようかな」それではまた来週!!(c) 2014 FDG
【あぴゅレビュ!】第86回 配達で世界制覇する『Lumo Deliveries』が本年度ベストアプリ並の素晴らしさ 2014.11.7 Fri 21:15 今年、やっとエキサイティングかつワクワクするようなアプリゲ…