9月21日まで開催される「東京ゲームショウ」のカプコンブースでは、『モンスターハンター4G』を一足早くプレイすることもできたので、そのインプレッションを紹介します。今回体験できたのは、ドスジャギィ討伐、ダイミョウサザミ討伐、セルレギオス討伐の3種類。筆者はまず、新モンスターであるセルレギオス討伐に挑戦してみました。セルレギオスはステージイベントでも紹介されていたとおり、刃物のような鱗を飛ばして来る攻撃が強力な飛竜。両脚でハンターを捕まえる高速攻撃など、時に素早く、時に重みのある一撃を繰り出してきます。鱗による攻撃を食らってしまうと裂傷状態になり、激しい動きをするとみるみる体力が減ってしまいます。裂傷状態はこんがり肉を食べることで治るものの、言うまでもなくアイテムは有限。鱗はできるだけ回避したいところです。なお、セルレギオスは上級者向けのクエストとあって、なかなか倒すことができず、残念ながら時間切れとなってしまいました。続いては4人でのマルチプレイで、ダイミョウサザミに挑んでみることに。ダイミョウサザミといえば『モンスターハンター2』などに登場したモンスターで、今回は久しぶりの復活となります。筆者もかつて激闘を繰り返したことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。こちらは中級者向けのクエストで、しかも4人でのプレイということもあり難なく討伐に成功。久しぶりの対戦とはいえ、動きを覚えていたことも功を奏しました。ちなみに今回設置されている試遊台は、すべて10月11日に発売を迎えるNew 3DSで楽しめ、るTGS2014ではカプコンブースでのみNew 3DSに触れることができます。本作とNew 3DSの相性は抜群で、Cスティックで違和感なく視点変更を行えます。また、3Dブレ防止機能も快適で、激しいアクションゲームである本作を長時間プレイしても、目が疲れることはまったくありませんでした。
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