
スクウェア・エニックスブースといえば、やはりこのスライムとスライムべスですね。

そのまま下に視線を下ろすと、スマホ版『ドラクエIV』や『ドラクエVIII』の試遊スペースが展開されています。巨大なスマホ型のモックが目を引きますね。

その間の角には、PS4/PS3『ドラクエ ヒーローズ』のPVと……ポツンと置かれた宝箱が。何かと思い近よってみると……?

なんとメタルスライム(PlayStation 4 ドラゴンクエスト メタルスライム エディション)が逃げ出してしまったようです。スクウェア・エニックスといえど、彼らに逃げられないようにするのは大変なのかもしれません。このまま宝箱を見ていてもしょうがないので、反時計回りにぐるりとブースを回ってみます。

今冬発売予定の3DS『ブレイブリーセカンド』試遊スペース。

そして3DS『FF エクスプローラーズ』、『FF 零式 HD』、『キングダムハーツ -HD 2.5 リミックス-』試遊スペース……と注目作が続きます。

『キングダムハーツ -HD 2.5 リミックス-』試遊スペースのそばには、完売したコレクターズパックがショーケースで展示されていました。

角までたどり着くと、そこには新作のPVを流す巨大スクリーンが。ビジネスデーで会場直後という条件にも関わらず、多くの人が足を止めていました。それを横目に、反対側へと回っていきます。

すると自分の顔をPS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PC『サイコブレイク』のパッケージ画像にできる撮影コーナーが。怖いといえばよいのか、コミカルというべきなのか? ともあれ、こちらもなかなかの人だかり。

そして『サイコブレイク』の試遊スペースは貫禄の120分待ち。予約特典として話題になっているゴアモードが適用されているので、プレイには身分証の提示が必須。18歳未満の方は試遊できませんのでご注意ください。

その隣はイベントスペース。19日(土)には、『ブレイブリーセカンド』スペシャルステージが開催されました。写真は『ブレイブリーデフォルト』イデア役の相沢舞さんと、同シリーズのプロデューサーを勤める浅野智也プロデューサー。

さらに歩を進めると、なんと『サイコブレイク』をもしのぐ人だかりが。そこは『FF XIV 新生エオルゼア』のスペース。特製のTシャツがもらえるバトルチャレンジが大盛況で、一時は待ち時間が240分に達してしまう人気ぶり。『サイコブレイク』はマイクロソフトブースでも試遊できますので、人が割れてしまったものと思われます。

『FF XIV』スペースの傍らには、エオルゼアに生きる麗しいエレゼン(右)とかわいらしいララフェルの女性の姿が。

ワイルドな魅力を放つミコッテもパシャリ。

『FF XIV』のスペースを抜けると、スクウェア・エニックス往年の名作から最新作までもがスマホやタブレットで楽しめるというストリーミングサービス「DIVE IN」の試遊スペースに到着。ここでは『FF VII International』と『FF XIII』を遊ぶことができました。

そうしてブースをめぐる旅もついに1周。その間に、メタルスライム(とはぐれメタル)もめでたく(?)再捕獲されたようです。おつかれさまでした。