ゲームの最新作や華やかなコンパニオンが会場を彩る東京ゲームショウ。そんなゲームショウの中に珍しく、地方自治体である鹿児島市がブースを出展していました。ゲームの最新作が並ぶ場に鹿児島市?と思いブース担当者にお話を伺ってきました。鹿児島市経済振興部産業創出課の溝渕さんによると今回の出展の目的は「企業誘致」とのことでした。現状、鹿児島市で勉強し育った学生達は市内で就職をしようにも受け皿がなくせっかく育った人材が都会に出て行くパターンが多いとのこと。更に、その都会で就職した方からも「地元に戻って就職したいのだが職はないか」という問合せが多く、市内活性化のために今回の出展につながったようです。IT・デザイン・コンテンツ関連のクリエイティブな企業へ立地をアピールしており、サテライト・オフィスとして鹿児島市を活用してもらいたいとの事でした。様々な地方自治体が企業誘致に力を入れている中、その他の市とは違う鹿児島市ならではの魅力を伺うと、「南国のようなライフスタイル」との事。食事が美味しく海も近く、都会の喧騒と離れた場所で働くことで、よりクリエイティブな仕事が可能になるとの事でした。来場者からの反応も上々のようで詳しく話を聞きたいとの声も多いのだとか。サテライト・オフィスを検討中の経営者の皆さま、鹿児島市への企業立地を検討してみてはいかがでしょうか?
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