人生にゲームをプラスするメディア

【TGS 2014】ヌードメーカー、『クロックタワー』の魂を受け継ぐ新作ホラーゲームをPS Vitaなどで発表

ヌードメーカーは、『クロックタワー』の魂を受け継ぐ新作ホラーゲーム企画「Project Scissors」を発表しました。

ソニー PSV
【TGS 2014】ヌードメーカー、『クロックタワー』の魂を受け継ぐ新作ホラーゲームをPS Vitaなどで発表
  • 【TGS 2014】ヌードメーカー、『クロックタワー』の魂を受け継ぐ新作ホラーゲームをPS Vitaなどで発表
ヌードメーカーは、『クロックタワー』の魂を受け継ぐ新作ホラーゲーム企画「Project Scissors」を発表しました。

『クロックタワー』は、ホラー・アドベンチャーゲームとして20年前にリリース。今回発表されたProject Scissorsは、そのクリエイティブ・ディレクターを務めてきた河野一二三氏の率いる制作チームが手掛けます。

舞台は、とある洋上の豪華客船。この脱出不可能な閉鎖空間で、第一の惨殺事件が発生します。果て無く被害者が増え続ける中、“当たり前の日常が狂気の浸食により、鮮血と絶望の支配する空間へと変貌する”という恐怖が演出されるとのこと。

またクリーチャー・デザイナーに、『サイレントヒル』 シリーズの『Red Pyramid Things』でデザインを手がけた伊藤暢達、ティザー映像の演出とゲーム内における様々な恐怖を演出するための企画協力に「呪怨」監督の清水崇氏が参加。ディレクターの河野一二三氏は、以下のようにコメントしています。

「新たにホラーゲームを創るならかつて「クロックタワー」で挑戦した本質を外さずに「逃げる」「隠れる」恐怖を突き詰めたものにしたい。そう考えて企画立案してから5年以上の月日を経て、ついに実現へと漕ぎ着けることが出来ました。その間に出会えた素晴らしい方達の協力を得て、いよいよプロジェクトが動き出します。インディーズという枠組みの中でどこまでやれるか未知数ですが、本来ホラーとは、限られた予算やスケジュールというハードルを情熱と感性で越えていくもの。いけるところまで突っ走ってみようと、今はとてもワクワクしているところです。」

「Project Scissors」は、PS Vita/スマートフォン/タブレットで発売予定です。
《栗本 浩大》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

    『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  2. 『Ghost of Tsushima』新参冥人に向けた「冥人奇譚」の特徴&アドバイス14選! 勝利の鍵は“仲間との意思疎通”にあり

    『Ghost of Tsushima』新参冥人に向けた「冥人奇譚」の特徴&アドバイス14選! 勝利の鍵は“仲間との意思疎通”にあり

  3. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

    『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  4. 『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】

  5. 『モンハン:ワールド』新大陸の〆に「受付嬢」を目に焼き付けよう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【アイスボーン編】

  6. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  7. PS5の“クリエイトボタン”では何ができる?よりスムーズになった機能を体験

  8. 『バイオハザード ヴィレッジ』次回作はどうなるか徹底予測!BSAAやデュークの伏線は拾われるのか…?【ネタバレ注意】

  9. 全キャラ描き下ろしで顔グラフィックが進化!『幻想水滸伝 I&II HDリマスター』発表―全体マップ表示など便利機能も【TGS2022】

  10. 『モンハン:ワールド』マイハウスで眺めたい環境生物・第2弾―陸珊瑚&瘴気の谷から5種をピックアップ

アクセスランキングをもっと見る