この日記も早……何回目だこれ? まあそれはいいとして、そうそう、前回は謎の男に我らがヒナ様が襲われるところまででしたね!

どうやら謎の男はその名前をアッシュと言うらしく……うはー、俺が普段から使ってる名前じゃんこれ……愛着わく……わくわけねーだろ! ヒナ様に謝りなさい!

プリシラに気が付いたジョーが彼女に話しかけると、森でキノコを食べていたらタイたんとはぐれた様子。森でキノコって、まさかキノコ王国民じゃあるまいな? 人語を解するものを食べるのは勇気がいるぞ?

で、ナジルさん、女神の手がかりを求めて砂漠へ旅だったようです。なるほど、さすがヒナ様、ご聡明であらせられる。楽しくヒナ様を愛でていると、おじゃま虫・アッシュくんが口を挟んできます。

きさまああああああああああああああ!
何度も何度もヒナ様のお言葉を無視しよってからに、その暴挙、許さんぞ!? ジョーもなんとか言ってやってよ! こんなの絶対おかしいよ! ここでアッシュくん、人の話を聞かないばかりか、「あいつら」とやらを呼ぶとの事。あいつらってなんだ……? 強い手下でも出てくるのか?

なんだこれパペットじゃねーか。お前の仲間はモンスターしかいないのかよ! なあんて思ったわけなんですが、こいつらが本当に強い。攻撃力はそれほどでもありませんが、なんとHPが一人50万もあるのです。最初は僧侶単体で挑み撃沈。その後、その場にいた一人も参加してくれたのですが、どんどんHPを削られていきジリ貧に。最終的にはまーた全滅させられました。
5人パーティーで、攻撃力はリミット超えで20000くらいないと辛い予感。筆者のプレイで攻撃力のあるジョブは、各Lv40あたりのルークやパラディンなんですが、そうなると回復がいなくなって……と何度か繰り返す内に、試練を終えたプレイヤーが数人参戦してくれて、なんとかマスターウィリアムとマスターヨイチを倒すことに成功! いやあ、やっぱ早朝とかにやっても人が集まんないよね。ワールド1でも人が片手で数えるくらいしか居ないんだもん。このあたりがソロの限界なのかなあ……。

戦いが終わり、事情を説明するジョー。しかし、アッシュくんは「女神なんて存在するわけねーだろばーかばーか」とおっしゃる。おいおい待ちなよ、キミはあれか、モンスターを手下にしつつ、そんな神秘的な事をしておいて女神の存在を信じられないと言うのか? マジかよこいつ、本物だな! 悪い意味で! マジレスだな!

奸計を巡らすマジレスアッシュ。

なし崩し的にガレリア旅団とやらに入れられたジョー&ミーは、マジレスから団員メンバーへ挨拶してこいというミッションを受ける。えーやだよ。

……へ。
あのね、挨拶って言ってもあいつら「パペーパペーパペプピパー」ってパペット語だかガッちゃん語だかよく分からん言語使うじゃないですか! なんだよそれ聞いてねーよ! しかもお前も会話出来てねーのかよ! なんだよそれ! 気持ちのいい挨拶は気持ちよく相手の意図を汲んでの上で成り立つんちゃうんか!

マジレスの言葉通りに「パペット語辞典」を探すハメになってしまいました。なんだけど……ヒナ様が、ヒナ様が、面倒だという理由でお隠れあそばされました……せめて超強いであろうヒナ様のおそばにお仕えしたかったです……ジョーは相変わらずポジティブで、どこか抜けた笑みをこちらに向けてきますが。
この辞典は前編らしく、まだ何冊かあるみたい。なので、プリシラと共に再び探す事に……あれ? 旅の目的ってなんだったっけ?

中編を探す途中、プリシラの身の上を聞くジョー。おいおい、レディーの身の上を探るなんてマナー違反だぜHAHAHAHAHA! ……あー、記憶喪失系なんだプリシラ。だから不思議ちゃんなのかな?

強い敵もいないため、サクサク進むストーリー。ねんがんの 中編を てにいれたぞ! 「アッシュ イイヤツ ペパペパ」ってところまで聞こえるようになりました! イイヤツって……もしかしてマジレスはモンスターにしか心を開けない男なのだろうか……。

探索する最中、ついにはプリシラの住所まで聞き出そうとするジョー。ハハッ、それを聞いてお前はどうするつもりだい? いや待て。これは天然なのか? どうもジョーからはナチュラル・ボーン・スケコマシな臭いを感じますよ。
プリシラはそんなジョーに対し、あっけらかんと全てを答えます。いやん、この子、ホームレスじゃないの。ケモミミだからか? だから外で放し飼いなのか? 女の子なんだから、その辺りは気をつけようよ! だからマジレスみたいなのにひっかか……あ、タイたんが助けてくれる? なるほど、だからタイたんとはぐれた今は、マジレスと一緒にいるわけか。なるほどー……意外としたたかなのかな? さて、次はいよいよ後編ゲットだぜ!

後編をゲットして、パペットに話を聞くと、マジレスのいいところは「金をくれるところ」だそうな。ジョーが核心を突いてますが、いやしかし、これを仕事だと割り切ればギャラさえ良ければどんな汚れ仕事も引き受けるぜヒャッハーな行動原理なんだろうかなあ。ちなみに、ここに出現する敵の「マッドマン」だったっけ? そんな名前の泥人形がいるんですが、こいつの攻撃力が高いため、僧職系ではすぐに潰れされてしまいます。戦士系をパーティーに入れるか、通常攻撃8000くらいのジョブに変更してから挑む事をおすすめします。リミット超えで一万以上攻撃力のあるキャラが理想。

後編を手に入れたところで、現場までマジレスがやってきました。なんだろこいつ。なんかツンデレみたいな空気を感じてしまう……と思ったのも束の間、今度は「無限に湧き出る水」を持って来いとのたまりやがった。

無限に水が湧き出るツボ「水湧きのツボ」を探すため、英雄の墓まできた我々。このツボ、マジレスが憧れている冒険家のインディさんの所有物……冒険家でインディさんとかマジか。そしてマジレスは冒険家志望なのか。てっきり盗賊団か何かだと思ってた……。

ここで今回の山場、インディの霊体と思しき敵と遭遇! しかしこれが強い! 体力は90万もあるし、攻撃力も高くて、その上にお供のモコの体力も20万超え。何度かチャレンジを繰り返したものの、人が揃わず何度も全滅してきました。

もうね、この原稿書いてるたった今ですよ。急に人が増えてきて、メンバーが揃い、プリーストがいないと言うのでプリにジョブチェンジ。
いやあ、やっぱり回復するのは楽しいなあ。アポカリと熊でバフをかけるタイミングを計るのもいいし、ギリギリでEPが貯まり、回復が追い付くのも本当に楽しい。もちろん攻撃している最中も楽しいんですが、それとはまた別種の面白さがあります。無事ゴーストインディを撃破し、彼に事情を説明すると、快く渡してくれました。だったら最初から渡してくれよー寝落ちしながら頑張ったのにいいいいい。

その後、マジレスアッシュに報告すると、「そんなもんマジであったのか」とか言われる始末ですよ。てめえこのやろう。お前はかぐや姫なのかよ。無理難題を言っただけだってのかああああああ。

と、そこで、ツボが「水湧きのツボ」だと知ったマジレス氏は大興奮。幽霊を信じても女神を信じられないとか、やっぱり感覚がくるってやがるな!
とりあえず、ツボも手にしたので、次回はいよいよ砂漠へ出て新たな冒険の旅へと出発します。メタルハンターや各種試練などでじわじわレベルも上がってきたし、攻撃量も随分上がりました。そろそろ魔術職にも手を出したいところですが、究極武器が一つも手に入っていないため見送り。今のステータスはこうなっています。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
現在「一周年記念感謝祭」として各種イベントも盛り上がっているので、まだプレイした事がない方は、これを機に始めてみてはいかがでしょうか。
