
私も三国志や幕末を愛する歴女・・・そんな私が数多ある戦国系のゲームの中から300万ダウンロードを突破したというから『戦国炎舞-KIZNA-』を始めてみました!戦国炎舞は「演武」を「炎舞」と言い変えているのだからさぞかし歴女のハートを熱くしてくれるのでしょう。

早速ゲームを開始すると、300万DLの文字が。300万人もの人たちがこのゲームをプレイしたとは、末恐ろしい。関ヶ原の東西両軍合わせても全く届かない人数ですよ!スケールが違いますね。

早速、ゲームではガチャをさせてくれました。出てきたのは金の屏風と「斬れ!」という文字。な、なんだってー!どうやらこれが『戦国炎舞』のガチャの方法らしいです。

そこで登場したのは「六文銭の兵 真田幸村」と「稀代の戦略家 毛利元就」。や、やばい、大河の主役レベルが登場したじゃないですか!!レアなSRということでありがたく頂戴しました。レア度はN、R、SR、SSR、LGの5種類があるようですね。
このレア度の他に「武将」と「智将」と2種類に分かれていました。確かに軍師とかの頭脳派がバリバリ肉体で戦っているよりは、智将として確立している方が納得できますね。うーん、ここまで戦国を取り込んでいるとは・・・。
そしてレアなカードだと“スキル”があるようで、真田幸村は「騎馬乗崩」、毛利元就は「武士の心得」。武士の心得!?歴女心をいちいちドキっとする言葉ばかり出てくるじゃないですか!
この二人、活躍してる時代がちょっと違うのに並んでみれるなんて幸せ~

結衣さん
話がそれましたので元に戻しましょう。「今日から毎日七日間特別なご褒美をプレゼント」をくれるとのことでした。その格好でご褒美って言うから期待すると握り飯じゃないですか!食べ物で釣れると思ったら大間違いですよ!と思ったらこのゲームでは握り飯で回復できるそうです。

「合戦」の模擬戦に登場したのは、武田信玄と思われる武将。この「合戦」というのは1日に3回あって、自分の入っている連合の仲間と協力して合戦Pの多さを競うとのこと。コマンドには「計略」や「奥義」があって結構派手な感じ、鬨の声も男性のいかつい音声が出て気分を盛り上げてくるのはにくい!

早速クエストへ。するとまた結衣さんが登場、どこ行ってたんだ私を一人にして!そしてクエストの最初のステージは「桶狭間の戦い」。一般的にも有名ですね。織田軍と今川軍が戦って、織田信長の名前を全国に轟かせる事となった転機にもなる戦いです。

このクエストと言うのは敵が目の前に登場して、こちらには「鉄砲」「騎馬」「刀」という選択肢が出てきます。相手の武器に関係なく、どれかがクリティカル攻撃という大きなダメージを与えられるとのこと。ゲームだからといえ、私は鉄砲を一切使わないわよ!刀一本というのが武士の心得というものよ!と気合いが入ってしまったわ。

次々と敵を倒していくと、敵将が出現。桶狭間と言えばこの人、今川義元です。敵将の倒し方は赤い丸を素早くタップするのですが、骸骨マークをタップすると自分にダメージなので慌てるとかなり間違えてしまう。
あの今川義元を・・・あっさりと倒せたところでさらにクエストを進めます。次のクエストは「美濃攻略戦」、織田軍と斎藤軍の戦いです。クエストに登場する戦いも歴史上、重要な戦ばかりで、歴女としてはつい力が入ってしまいます。
この戦い、心境的に大変複雑で…私が歴女に、歴史を好きになったきっかけというのが、織田信長。ただひたすらに生き様がかっこいい。もちろんそこには創作故の過剰な演出もあるんですが、やっぱりストイックに変人だけど頭が切れる。そこがたまらんのです!
『戦国炎舞』はかなり幅が広く人選がマニアックなことがよく分かり、戦国炎舞の開発者はやるわね!歴女って有名な武将が好きな人も多いですが、すごいコアな人物が好きな人もいるから、掘り出し武将がいるのじゃないかな!私もまだまだです。。
こうしてこの後もさくさくと進めていくと、レベルもどんどん上がっていくんです!クエストに使う体力がすぐ回復してサクサク楽しめますね。
他にも決戦や守護獣なんて要素もあるので、このゲーム、やり込んだら止まらなそうです。それととにかくイラストが綺麗で、織田信長様以外にも目移りしてしましそう・・・。とにかく私のようにディープに歴史が好きな人にもおすすめできるゲームです。

