「ははは。よきかな、よきかな」


平安時代の刀工、三条宗近作の太刀。天下五剣の一つで、その中でも最も美しいと評される。刀剣男士としての姿も平安貴族のような優雅さ。器が大きいといえば聞こえは良い、究極のマイペース。
■戦闘/ダメージ


◆小狐丸(こぎつねまる)
「ぬしさまはこの毛並みがいいとおっしゃる」


平安時代の刀工、三条宗近作の太刀。稲荷明神の援助によって作ったと伝わる太刀。能の「小鍛冶」に登場する。名は小狐だが、全然小さくない。小さくはないが、主に構ってもらえるのは好き。
■戦闘/ダメージ


◆鯰尾藤四郎(なまずおとうしろう)
「過去なんか振り返ってやりませんよ!」


鎌倉時代に活躍した刀工 粟田口吉光作の脇差。元は小薙刀だったが脇差へと磨上げられた。意思が強く、主が今度こそ焼かれぬよう時にいさめることも。藤四郎兄弟のひとりで、特に骨喰藤四郎の世話を焼く。
■戦闘/ダメージ


◆骨喰藤四郎(ほねばみとうしろう)
「……俺にはそう、記憶がない。それでいいと思っていた」


鎌倉時代に活躍した刀工 粟田口吉光作の脇差。元は薙刀だったが脇差へと磨上げられた。記憶を殆ど失っており、言葉数も少ない。藤四郎兄弟のひとり。
■戦闘/ダメージ


◆和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)
「使えりゃいい、って連中とオレは違うからな」


室町時代、東国随一の名工兼定の作であり新撰組副長 土方歳三が愛用したと言われる太刀。美と実力の両立をテーマとして生きている。気が短いのは元の持ち主のせい。
■戦闘/ダメージ

