ブースの入り口では、マジックに登場する強力な魔法使い「プレインズウォーカー」の「リリアナ」「ジェイス」「チャンドラ」のコスプレイヤーがお出迎え。

そしてその中では、7月にリリース予定の7月発売予定のデジタルゲーム版のマジックである『マジック・デュエルズ・オリジン』の試遊コーナーが並んでおりました。

体験するだけでイベント限定のプロモカードと初心者向けのハーフデッキがもらえるという太っ腹なサービスあり、たくさんの来場客が足を運び、マジックの絵が書かれた大きな袋をもらって帰っていました。

また、体験ブースの出口の側には、オフィシャルグッズの物販スペースもありました。カードやプレイマットはもちろん、マジックのキャラを2頭身にかわいくデフォルメしたFunkoのフィギュアも販売。

Funko Popはコレクター心をくすぐる豊富なラインナップと手頃な価格が魅力で、集め始めると止まらないので注意が必要。私はそろそろFunkoだけで棚が埋まりそうです。
そして、何より大きな注目を集めていたのがマジックとバスケットボールを組み合わせて遊ぶという異色のゲームが展開された「マジック×バスケやってみた!」のステージ。

「マジック×バスケやってみた!」は、マジックで5分間の対戦後、ひたすらボールをシュートし続ける1分間のバスケタイムが始まり、バスケタイムの勝者は得点差の分だけ敗者のライフを削るor自分のライフを回復し、またマジックタイムに戻り、決着がつくまでこの流れを繰り返すというもの。

会場からの参加者のほか、有名なプロプレイヤーも参加しマジック&バスケで熱い戦いを繰り広げていました。見させていただいた範囲では、マジックはもちろんバスケもお上手な方がたくさんいて、ちょっと驚きました。
もし、これから「マジック×バスケやってみた!」のフォーマットが広く親しまれ、世界大会が開かれるようになったら、プロ志望のプレイヤーはマジックの腕を磨くだけでなくバスケの練習も必要になるかも。
現段階でどうなるかは全く予想がつきませんが、これはぜひ来年の超会議でも奇抜なルールで遊ぶマジックの対戦ステージが見られることを期待しておきましょう!