学園を舞台とした恋愛アドベンチャーとオープンワールドを融合させた、これまでにない切り口として注目を集めている『夏色ハイスクル★青春白書(略)』の発売まで、いよいよ残り一ヶ月を切りました。限りある夏のひとときをどのように過ごすかで辿り着く結末も異なるため、この自由な空間を何度でも楽しむことができます。

報道部員のカメラマンとして、風光明媚な景色から魅力的な女生徒までを激写する主人公の日々がどのように紡がれるのか。それは行動を選択するプレイヤー次第と言えます。そして、そのアクションをサポートしてくれる「龍玉」を授けてくれる「辰神様」の存在が明らかとなりました。
辰神様は、物語の舞台となる「夢ヶ島」に古くから伝わる島の護り神であり、副部長兼神社の巫女を務める「大神弥生」の攻略においてはキーマンとしての活躍も見せます。そんな辰神様は、大神神社の本社からさらに奥にある、普段は立ち入ることができない小さな社にて、主人公の到来を待っています。



奥の社にある賽銭箱にお供えをすると、姿を現す辰神様。普段、人間ではその姿を見ることも叶わない辰神様は、数十年ぶりに辰神様の姿を見ることができる主人公の存在に驚きつつ、それぞれ色が異なる玉を授けてくれます。


この玉は、色ごとに様々な不思議な力を持つ「龍玉」。例えば赤の龍玉は、「プレイヤーの動作を機敏にして動体視力を向上させる」といった能力を発揮してくれます。このほかにも、現時点では桃色と黒色の龍玉がもたらしてくれる効果が判明しており、どちらもこの島の生活を更に豊かにしてくれるものばかりです。
■世界の人々全員が水着姿になる「龍玉(桃)」




桃色の龍玉は、この世界にいる全ての人が水着姿になってしまうという、まさにピンクな効果をもたらします。学校の生徒も教師も街の住人たちも、男女すら問わず全員が水着姿に。本当に水着姿になっているのか、それともプレイヤーだけにそのように見えるのかは定かではありませんが、水着姿が撮り放題になるという素敵な恩恵を授けてくれるのです。
■存在感をほどよく消してくれる「龍玉(黒)」


黒の龍玉は、プレイヤーの存在感をほどよく消すという効果をもたらします。透明人間になるわけではありませんが、ローアングルからスクープ写真を狙っても通報されず、不審者ゲージも普段のまま。不審な行動を怪しみもせず、いつものように接してくれるのです。


パンチラ写真を撮ることが報道部カメラマンの仕事ではありません。しかし、スカートに隠された魅力に惹かれてしまうのも無理のない話です。ゲーム中といえども堂々とパンチラ写真にトライすれば最悪通報も免れませんが、この黒の龍玉があれば、学校、街の往来、派出所など、どこで寝そべっていても誰も気にしないため、スクープ写真を狙いたい気持ちを大いにサポートしてくれるアイテムと言えるでしょう。
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ちなみにこの龍玉は、辰神様の社へ行ってお賽銭をお供えすることで、何度でももらえる模様。時には辰神様が姿を見せない時もありますが、玉はしっかりくれるので嬉しい限りです。ただしお賽銭の金額によって、もらえる玉が異なる可能性もあるとかないとか。更なる詳細が明かされることを願い、今後の続報を待ちましょう。
『夏色ハイスクル★青春白書(略)』は、2015年6月4日発売予定。価格はPS4版が7,480円(税別)、PS3版が6,980円(税別)です。
(C) D3 PUBLISHER
画面写真は全てPS4版のものです。一部に開発中の画像が含まれています。