『黄昏』シリーズの3作目となる『シャリーのアトリエ』をベースに、魅力溢れる多彩な追加要素を搭載する『シャリーのアトリエ Plus ~黄昏の海の錬金術士~』では、黄昏” の核心に迫る新たなストーリーが展開。さらに過去の『黄昏』シリーズの主人公が勢ぞろいし、時にシャリーたちを導く存在となります。

誰かを“想う”気持ちは、ぶつかりあうこともあれば、その結果傷つくこともあります。ですがシャリステラとシャルロッテは、すれ違い、そして迷いながらも、着実に成長していきます。そんな2人の成長に大きく影響を与えた出来事となったシャリーたちのケンカが、本作でより詳しく描かれます。
また『黄昏』シリーズの歴代主人公による新たなエピソードも用意されており、その一部がこのたび明らかとなりました。他にも見どころ溢れる情報が続々と到着しているので、いずれも見逃さずにチェックしておいてください。
『シャリーのアトリエ Plus』の物語の中で、様々なことを経験し、成長していくシャリーたち。2人の成長に大きく影響を与えた出来事の一つ、それがシャリーたちのすれ違いによるケンカです。本作でより詳しく描かれるその模様の一部をご紹介します。
■族長の娘である責任、焦るシャリステラ

族長の娘という立場は、常にシャリステラに「村の代表者」としての責任ある振る舞いを強いています。故郷の期待に応えたい、しかし水涸れの解決策が見つからない。危険な地域に一人で飛び出してしまいそうなくらい、シャリステラは焦ります。
■母の危機、無力なシャルロッテ

いつも明るく振舞っていたシャルロッテの母、ナディ。しかしある日シャルロッテが家に帰ると、そこには倒れた母の姿がありました。重い病気であることを娘に隠していたナディ。突然の出来事に混乱するシャルロッテ。しかし、今の彼女の力で母を助けることは難しく……。
■すれ違う2人の想い

一刻も早く水涸れを解決したいと焦るシャリステラ。すぐにでもキースグリフを捜したいのに、「自分で解決したい」というシャルロッテに怒りを感じます。

他人にばかり頼るシャリステラに、憤りを覚えるシャルロッテ。母の病気に対し自分が無力だという負い目もあり、「あなたは必要ない」と言われているように感じてしまいます。
■そして、2人のシャリーは別々の道を行くことに

離れ離れになったことで、はじめて自分を見直すシャリー。お互いの立場を理解し、想うようになったことで、2人は新たな成長を遂げていきます。
■自分の知らないシャルロッテとは

独りになったシャリステラは、様々な人からシャルロッテの話を耳にします。知らなかったシャルロッテの一面を目の当たりにしたシャリステラは……。
■支えてくれる仲間たち

母の病気の手掛かりもなく、途方に暮れるシャルロッテ。仲間に励まされ、再び歩みだそうとした時、母の病気のことを調べているという、意外な人物の名前を耳にします。

再び出会ったとき、2人は笑いあうことはできるのでしょうか。