『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンたちにスポットライトを当てたダンジョンRPG『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズ。2005年に登場した『青の救助隊』『赤の救助隊』から続く本シリーズの最新作となる、『ポケモン超不思議のダンジョン』の発売が直前へと迫っています。
これまで、その魅力を綴る映像などが数多く公開されてきた本作ですが、今回は気になるストーリーの一部や、遊び甲斐のあるやりこみ要素などの情報が到着。ポケモンたちに迫る危機に立ち向かうため、ゲーム面もしっかりと予習を済ませておきましょう。
おだやか村で平穏な生活をしている主人公たちは、ある日ポケモンたちが石になっているという噂を聞きます。主人公たちは冒険を通じて、たくさんのポケモンたちと出会いますが、そこには不穏な動きをするポケモンも…。そんな中、主人公たちは石になったポケモンを発見し、世界中を股にかける事件に巻き込まれていくのでした。
■不穏な動きをするポケモンたち
●エンテイ
主人公が石になったポケモンを見つけた直後に現れた伝説のポケモン。事件とどのような関係があるのだろうか？
●ワルビアル
ワルビルを子分として従えており、ワイワイタウンではふだつきのワルとして知られている。ただのワルではなく、不審な動きをしているようだ。
●オーベム
ポケモンになってしまったことに驚く主人公に、突然襲いかかるオーベムたち。その後も主人公を狙っているらしく、おだやか村のまわりで主人公を探しているようだ。
●ギラティナ
おだやか村である事件を起こし、ポケモンたちを脅かす存在。ヤンチャムたちの命と引き換えに主人公たちを見逃すと言っているが、主人公たちの選択は……。
本作は、メインのストーリーをクリアした後も長く遊べるやりこみ要素が充実しています。そのうちの1つが、高難度のダンジョンに挑戦できるニャースシアターです。ニャースシアターで挑戦できるダンジョンは、いずれも特殊なルールで行われる特別製。プレイヤーの腕が試されるニャースシアターをクリアして、インターネット上にアップロードしましょう。
■ポケモンは全員レベル5からスタート
例えレベル50でも、レベル5からスタートします。覚えているわざも、レベル5のものに。
■道具もおかねも持ち込めない、裸一貫の戦い
低レベルだけでなく、おかねも0からスタート。道具の持ち込みも一切できません。
本作では、すれちがい通信やインターネット通信を利用してほかのプレイヤーとの間で仲間のポケモンの行き来ができる、「おたすけポケモン」の機能があります。自分のポケモンを送ったり、友だちのポケモンを受け取ったりすることで、ダンジョンの攻略を有利に進めましょう。
ポケモンを受け入れると時折ゲストとして登場し、1フロアの間、現れて敵と戦ってくれます。なおポケモンを送り出しても、ソフトからはいなくならないのでご安心を。
本作では、これまでに紹介した大陸を含めて合計で5つの大陸があり、それぞれの大陸に街やダンジョンが存在します。なんとダンジョンの総数は120以上で、これまでの『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズ最多となります。もちろん、それらすべてが今回の冒険の舞台となります。
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また本作には、伝説のポケモン「ジガルデ」も登場します。この世界のどこかで主人公たちを待ち受けている「ジガルデ」とは、どこでどのように会えるのでしょうか。こちらも実に楽しみです。
『ポケモン超不思議のダンジョン』は2015年9月17日発売予定。価格は、4,700円（税抜）です。
(C)2015 Poke'mon. (C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
(C)1993-2015 Spike Chunsoft.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokemonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリ-ークの登録商標です。
「不思議のダンジョン」はスパイク・チュンソフトの商標です。
ニンテンドー3DSのロゴ・ニンテンドー3DSは任天堂の商標です。
画面は開発中のものです。
