15周年のロゴと共に発表されたシリーズ最新作『サモンナイト6』。このシリーズ最新作は、据え置き機と携帯機の最新ハードとなるPS4およびPS Vitaへと展開します。

根強いファンを持つシリーズの新たなナンバリングというだけでなく、すでに明かされ始めている世界観や主人公などにも注目が集まっています。そしてこのたび更に、ゲームシステムやシナリオ展開の一部、そしてシリーズファンお馴染みとなるキャラクターの登場が明らかに。今回も見逃せない情報ばかりなので、じっくりとチェックをどうぞ。
【異世界からの来訪者“マグナ”との出会い】

ある日、繭世界に暮らす少年ラージュは、空からこの世界に落ちてきた一人の若者と出会う。彼の名はマグナ。こことは違うリィンバウムという世界から、護衛獣として従える妖狐の少女ハサハと共に突然ここに飛ばされてきたのだという。

初めて出会う自分以外の人間に興奮気味のラージュと、状況がわからず狼狽するマグナ。元の世界に帰りたいと願うマグナたちに力を貸す形で、ラージュの冒険が始まる。
■繭世界に迷い込んだ超律者“マグナ”(CV:岸尾だいすけ)

異世界リィンバウムから繭世界に堕ちてきた青年。かつてリィンバウムでの「傀儡戦争」にて、悪魔王メルギトスを倒した勇者。この世界に堕ちてくる際に大切な仲間とはぐれてしまったため、護衛獣であるハサハと共に探索していたところ、ラージュと出会う。基本はのんびり屋でややお気楽な性格だが、ラージュの良き理解者として共に冒険へと旅立つ。

■護衛獣“ハサハ”(CV:ゆかな)

【赤毛の女剣士“アティ”との出会い】

旅の途中、強大な魔力を察知したラージュ達は、おそるおそるその地点へと向かうと、そこでは甲冑を纏った騎士と赤毛の女剣士が争っていた。驚くべきことに、恐ろしい魔力はその赤毛の女剣士の内部から滲み出していた。

彼女はアティ。その体内に神秘の魔剣「碧の賢帝」を宿す“抜剣者”であった。そして騎士はどこからともなく兵士たちを呼び寄せて、襲いかかってくる。やむなく、ラージュたちはアティと共にこれを迎撃するのであった。
■強力な魔力を持つ抜剣者“アティ”(CV:川澄綾子)

ラージュたちが冒険の途中に強力な魔力を察知し、向かった先で出会った赤毛の女剣士。彼女もリィンバウムから繭世界に迷い込んできており、帰る方法を探している。共に旅する中で、彼女の秘めた力は、ラージュたちの行く手に立ちふさがる壁を打ち砕く助けとなる。リィンバウムでは家庭教師として働いていたため、先生として、子供たちの世話や、悩める年少者にアドバイスすることも。

■仲間たちとの絆で敵との戦いに勝ち残れ

『サモンナイト』の基本戦闘は、戦略性が重要なシミュレーションバトル。戦闘には、8体までキャラクターユニットを参加させることができます。さらに召喚獣を4体までユニット化することが可能なため、最大12体のユニットを操作し戦闘を行うことが可能です。

キャラクターのタイプによって使える武器が異なるので、自分と敵の位置関係を考えながら、ユニットの攻撃特性やフィールドの高低差やの地形を生かして、戦闘を有利に進めていきましょう。敵への攻撃可能範囲にユニットを配置しておけば、チェインアタックが発動することも。
■シリーズならではのシミュレーションでの戦闘システムが、より遊びやすく進化


シリーズお馴染みの召喚技や、周囲にいる仲間の支援を受けて召喚術を強化する“サモンアシスト”も健在。仲間との好感度を上げ戦闘を有利に進めましょう。

さらに、従来のターン制のバトルから、個別のユニットごとに素早さで行動順がまわってくる、戦略性の高いユニット個別のターンシステムに進化しました。また、ユニットを直接操作して行動範囲を自由に移動出来るなど、直感的な操作を実現させたため、バトルテンポも大幅に向上。仲間を連れて移動出来るスキル「コネクト」を使用すれば、形勢が不利な状況を逆転することも可能です。

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『サモンナイト6 失われた境界たち』は、2016年春発売予定。価格は未定です。
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