『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』は、『イース』シリーズ最新作となるアクションRPGです。日本ファルコム創立35周年記念作品として登場する本作では、セイレン島を舞台に「アドル=クリスティン」と「ダーナ」の冒険が描かれます。

今回は、「ドギ」「バルバロス船長」といったキャラクターや、ロンバルディア号に関する情報が公開されています。
■「ドギ(26歳)」CV:三宅健太
「やれやれ、毎度のこととは言え、お前さんといると本当に退屈しないぜ。」

アドルの相棒を務める力自慢の風来坊。4年前、古代王国イースを巡る冒険で危機に陥ったアドルを助けて以来、世界各地をともに旅してきました。アドルと同じくロンバルディア号に乗船し、次なる冒険の地を目指していましたが、沈没とともに消息不明となってしまいます。
■「バルバロス船長(46歳)」CV:掛川裕彦
「アドル、冒険家としての君の知恵と行動力に期待しているぞ。」

豊かな赤ヒゲが目を引くロンバルディア号の船長。大柄で豪胆に思える見た目をしていますが、丁寧な物腰で乗客に対しても常に誠実な態度を取ります。船員のみならず乗客からも頼りにされており、セイレン島では個性派ぞろいの漂流者たちをまとめるリーダーとしてその力を発揮していくことになります。
■ロンバルディア号

バルバロス船長が指揮を執る大型の旅客船。全長50メライ、4本の巨大なマストを有しており、サンドリアとエレシア大陸を結ぶ航路では最大級の旅客船としても知られています。
船内にはパーティー用の大ホール、上流階級向けの1等客室なども完備されており、大陸を渡る手段としてロンバルディア号を利用する貴族もいます。
■物語の始まりは“豪華客船ロンバルディア号”

本作では、冒険の舞台となるセイレン島に漂着するまでの過程が、主人公アドルの乗船する客船ロンバルディア号での船旅を通してゲーム内で描かれていきます。

新たなる冒険の路銀を稼ぐため、水夫として船内で仕事をこなすアドルや人足として力仕事を担当する相棒・ドギが登場。船旅では、水夫のアドルを操作して客室の見回り、船内警備といった仕事をこなしていく事になります。

また船内では、後に漂流者としてアドルが救出することになる多数の乗客たちとの出会いが待っています。中には、アドルと行動を共にする事になる人物の姿も……。
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PS4版『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』は2017年夏発売予定です。
PS Vita版『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』は2016年7月21日発売予定です。
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