先日、米任天堂が『どうぶつの森』と『ファイアーエムブレム』のスマートデバイス向けアプリを発表しましたが、その方向性などが決算説明会の社長説明にて判明しました。
家庭用ゲームにおけるシミュレーションRPGの先駆けとなり、今も高い人気を誇る『ファイアーエムブレム』シリーズ。歯応えのある難易度なども好評を博す背景のひとつとなっていますが、スマートデバイスで初めて『ファイアーエムブレム』シリーズに触れるユーザーも視野に入れてるとしており、「ゲーム専用機向けにリリースされたシリーズタイトルと比べて、より間口の広い遊びを快適に楽しんでいただきたい」と、幅広い層に向けたゲーム内容になる模様です。
同時に、「ロールプレイング・シミュレーションゲームとしても、しっかり遊べるもの」を目指すともしており、やり応えのある内容になると示唆。また同時に、アプリ版『ファイアーエムブレム』も、これまでのシリーズと同ジャンルのゲームであると予想させるコメントとなりました。
そして、スローライフを楽しむという切り口が好評を博し、こちらもジャンルを大きく盛り上げた『どうぶつの森』シリーズのアプリ版に関しては、「キャラクターや世界観を題材にした、新しいスマートデバイス向けアプリ」になると説明。また、ゲーム専用機版『どうぶつの森』シリーズとなんらかの形で連携し、両方を遊ぶことで更に面白さが増すような仕組みを考えたいとしています。
いずれも、シリーズの魅力や関係性を強く意識したアプリとなるものと思われます。なお具体的なアプリの内容に関しては、サービス開始時期に改めて紹介するとのことです。
(C)Nintendo
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
時期が悪いおじさんも匙投げる「今後も時期悪い」―CPU、メモリ、グラボ、SSD…PCパーツの値段の変動はどの程度
-
『イナズマイレブン アレスの天秤』発売延期に関する公式見解を公開―開発会社によるトラブルが発覚
-
『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ
-
『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”
-
Wii『パーティーゲームボックス100』本日発売・・・バトル系から脳トレ系まで4人で遊べるゲーム100種類
-
『ポケモンカードゲームあそびかたDS』をプレイしてみた
-
スイッチ『Fit Boxing』データによるダイエット効果を報告─30日継続で平均2kg減
-
元ドット職人が教える『あつまれ どうぶつの森』マイデザインお役立ちテクニック!描き方の初歩から独特な「なめらか補正」まで幅広く解説
-
『モンハンライズ』ヨモギちゃん、ゲス顔になる―公式Twitter35万フォロワー達成イラストが話題騒然!
-
『モンハンライズ』追加モンスター「バゼルギウス」がサプライズ登場!ハンターから“爆撃機”と例えられた危険性は変わらず






