プログラミング・拡張現実などをテーマに活動しているサイト「工学ナビ」にて、明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の橋本直准教授による「スプラトゥーン ハック!」という記事が公開されています。
「スプラトゥーン ハック!」の記事では、Wii Uの対戦アクションゲーム『スプラトゥーン』を銃型コントローラーとヘッドマウントディスプレイ(HMD)で遊ぶためのハードウェア制作が紹介されています。
ゲームパッドを分解・改造したものがHMDの上(頭部の上)につくプロトタイプから始まったこのプロジェクトは、2号・3号と改良が続けられています。首振りでなく銃型コンロトーラーで操作したくなるという教訓を得たり、コントローラーを水鉄砲型に変更することでさらに利便性を向上させたりと、着実に進歩を遂げています。
プロトタイプ3号を披露している映像では、まさしく『スプラトゥーン』の世界に入りこみインクリングになったかのようなゲームプレイを確認することができます。
なお残念ながら、タッチスクリーンで操作する「スーパージャンプ」や「トルネード」には対応していないそうですが、こちらについては今後「気が向いたら対応します」とのこと。
《すしし》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします